Monthly: 2010年9月

date 2010.9.9
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カマキリの共食い

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オーテマティック・ハウスの中庭にて。飛びかかる瞬間を目撃!どう見ても年寄りのカマキリが、若いカマキリを食べている・・・。

date 2010.9.8
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どーもくんなど

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鹿児島中央駅前の広場にてななみちゃん、どーもくん、あと・・・動物(調べたところ、イタチのターちゃん・・・知らなかった、結構適当なネーミング・・・)に遭遇。かなりイジられていました。引っ張られたり蹴りを入れられたり?いわゆる「可愛がり」を受けている場面も・・・。表情ひとつ変えずに冷静に対処していました。デカイから大丈夫ですね。さすがは人気者。

date 2010.9.6
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三坂基文ガラス展@White Gallery

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ホワイトギャラリーにて、9月16日まで三坂基文さんによるガラス展「Cool」が開かれています。土曜日に行われたオープニングパーティーに出かけてきました。様々な色とカタチのガラスを用いて、更にガラス(鏡)の上に再構築した作品群。鑑賞者の姿や会場の光を映したり、透過したりと・・・見る角度によって様々な表情を作り出していました。

「光を通したガラスの美しさは当然だけど…落とした時に鋭く割れるカタチに、ガラスの本質(強さ・冷たさ)が潜んでいるような気がする。そういう - Cool - な瞬間を掬いとる作業をしてみたいと思う。」とおっしゃっている様に、一瞬の出来事が閉じ込められている様でもありました。パーティーは大盛況で、ご本人とはあまりお話出来ませんでしたが、気の合う仲間?と久しぶりにファミレスにて2次会。深夜2時半まで熱い対話が繰り広げられました。
芸術の秋には少し早いかも知れませんが、今日は台風の影響なのか、秋らしい風が吹いています。こんなひととき、是非ホワイトギャラリーでお過ごしください。
(写真は6月に行われた「む展」時の作品です)

date 2010.9.6
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日経ビジネスの表紙

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私、マティックのイラストが日経ビジネスの表紙に登場!書店で見かけた方は、是非お買い求め下さい!「スマートシティ」読み応えのある特集です!こうした未来予想図的なイラストは、自分の仕事の中でも軸になっているのですが、果たしてこのイラストを30年前の日本人が見たらどう感じるのでしょうか・・・。手塚治虫的、小松崎茂的な未来とはズレてきていますよね。

date 2010.9.3
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light rail transit ohtematic

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10月1日〜31日まで、隈之城の「U1 SPACE」にて個展を開きます。今回のタイトルはズバリ、ライト・レール・トランジット。昨年のこのギャラリーでの展示は回顧展的な意味合いが強かったのですが、今回は全て新作で行きます!

date 2010.9.2
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藤城清治影絵展に出かける

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最終日、ようやく間に合った!藤城清治影絵展・・・会場入り口までは長蛇の列。黎明館でこんな光景は珍しい。藤城清治の作品との関わりは、幼い頃から。ケロヨンの椅子に腰掛けて食事をしている幼い自分が写真で残っている。ダッコちゃんなどと並んで、元祖キャラクターブームと言えるのかも知れない。また、小学校の頃だっただろうか、東京12チャンネル(現テレビ東京)の天気予報といえば、藤城清治の影絵であった。当時は、怖い、悲しいという印象で画面を見つめていた。記憶の一番深い部分に刻まれている世界観のひとつだ。現在86歳というから、ケロヨンブレイクの頃、今の僕くらいだったんだろう。芸歴、長いな〜。クリエイターの世界で最近「ノビシロ」という言葉を聞く。ネタに詰まったりして、成長が見込めない状況を「もうノビシロがない」などと言っている。自分はどうだ?そんな中、藤城清治はまだまだネタには困っていない様である。若い頃よりも芸風が細かくなっていたり、モチーフが大胆になっていたり。「ウィー・アー・ザ・ワールド」などは、普通、避けるべきだと思うが、マイケルを始め、あのメンバーの顔も見事に自分の世界観へと着地させており、恐るべき画力を見せつけられた。自分があと40年描き続けるとなると、一体何を表現しているんだろう?そもそも、このようなカタチには落ち着かないんだろうな・・・などと考えながらの鑑賞であった。藤城清治は光と影をテーマにしているので無敵なんだな・・・。今回、鹿児島に滞在して描いた新作も素晴らしい出来映えであった。関連書籍やDVDなどを衝動買いして会場を後にした。

date 2010.9.1
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ボロボ帰還

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愛車がイスカンダルから帰還しました。車検の見積もりが天文学的数字でしたが「部品が全て調達できなかった」という事で数万円低い支払額。ちょっと助かりました。直っていない箇所があって助かるというのは微妙な心境なんですけどね。浮いた数万円で気をよくして、久々のトイザらスへ。屋上に駐車したところ桜島が大爆発しています。この距離だと冷静に見られます・・・あの辺り、このあと大変だぞ!って感じで。ところでこのVOLVO240(通称ボロボ)。先日行われたグッドネバーズジャンボリーで大活躍した某音楽家と、某校長先生も同じ車に乗っている!という事で勇気をもらいました。自分で言うのもアレなんですが、何かと闘っている人じゃないと乗れないです。夏の暑さとか、エコカー減税とかね・・・。いやいや、もっと意味がある闘いだと信じてあと2年、頑張って乗ります!