自宅から徒歩一分の場所で捕獲しました!立派なノコギリクワガタです。早いもので明日から7月。鹿児島は既に夏休みモードに突入しています。鹿児島観光を計画されている方に「どの季節が一番いいか」と何度か質問された事がありますが、小さなお子様を抱えているご家庭には間違いなく真夏をオススメしています。海水浴〜釣り、登山〜昆虫採集、シロクマ、そうめん流し・・・桜島が一番奇麗に見えるのも夏だと思います!是非鹿児島へお出かけください!
Monthly: 2011年6月
もうクワガタの季節
マトリョーシカイ???
大阪から友人が遊びに来ていました。正確に言うと「もんじゅ」の作業が終わるまでは関西圏から脱出したいというのがきっかけとなった様です。鹿児島、いろいろと案内したい場所はありましたが、やはり吹上浜!でしょう。天気もこれまでの長雨がウソだったかの様でしたし。以前、東京からやってきたYさんが、砂浜で様々な大きさの貝殻を集めて奇麗に並べる遊びを発明?しました。それ以来、吹上浜に行くと何故かこの遊びを実践してしまいます。ポピュラーな貝殻「ザトウガイ」ですので、無数に打ち上げられています。二枚貝なので、左サイドと右サイド、どちらを集めるか?というのを最初に決めて、大きさを考慮しながら収集!地味な作業ですが、自分にとってはやたらと楽しい。向き、不向きはあるでしょうけれども、サーフィンや釣りをしない僕の様なタイプでも海は素直に受け入れてくれるんだという実感が湧きますね。みんな海から生まれてきたんだから、みんなが楽しめる様に無数のアトラクションが用意されているという感じ?そんなこんなで貝を拾っている最中に「この遊びに名前があったらいいな」「何がいいかな」という会話の中で、間髪入れず友人が「マトリョーシカイ!」というベストアンサーを導きだしました。ちなみに僕は英語圏の人に向けて「マトリョーシェル」とアトダシしてみたのですが、駄目ですねコレは。勝ち負けはありませんが、見た目が奇麗な方がいいですよねやはり。普段見ている風景の何パーセントかは、人の手が入っているものです。都会になるほどその割合が高くなる。3,000円(高杉!)を払って眺めるスカイツリー展望台からの風景も、見渡す限り人口のもの。こちらはほぼ100%天然の風景、しかも入場無料で何時間でも楽しめると同時に、謙虚な気持ちになれます。この夏も鹿児島(特に東シナ海に面したエリア)からは目が離せませんね〜。「マトリョーシカイ」がブームになった暁には「日本マトリョーシ会」を立ち上げるかも。
(ちなみにこのザトウガイ、生きている時は黒いんです)
***
友人の日記もアップされておりますので、是非ご覧下さい。やはり「リゾート」なんですよね鹿児島は!
鹿児島市のまちづくりを考えるシンポジウム!
いよいよ明日25日(土)マルヤガーデンズ7階の「garden7」にて「鹿児島市のまちづくりを考えるシンポジウム」が開催されます。
いろんな角度からの議論が展開されると思われますが、僕は昨年から描き続けてきたライト・レール・トランジットのシリーズに絡めて、路面電車の可能性について語ろうと思っています。これまでに本ブログで紹介してきた内容をまとめてみました。参加される方は「予習」という訳ではないですけれども、一度目を通して頂けると幸いです。
1.既に答えは出ている(2009.09.02)
2.新春スペシャル・ポートラム(2010.01.02)
3.鹿児島駅〜桜島桟橋駅
4.鹿児島中央駅前
5.吹上町永吉
・・・
Facebook上での反応がここのところ勢いよく、果たしてどうなるのか期待が膨らみます。以下はFacebookからの引用となります。
気楽にお立ち寄りください。(ミニライブは必見だよ!)
第2回 鹿児島市のまちづくりを考えるシンポジウム
「街に行こう!
車で?電車で?バスで?チャリで?フェリーで?歩いて?」
ということで
今回のテーマは【 鹿児島の都市交通 】
コーディネーター
能勢謙三 まち案内人
パネリスト
内海雄介 鹿児島県交通政策課 課長
大寺 聡 イラストレーター
玉川 恵 株式会社丸屋本社 社長
宮園 寛 NPO法人かごしまGIFT 代表
東 真人 鹿児島大学学生、第2回かごまちシンポ 代表
プログラム
15:00~開会
オープニングミニライブ(VOCAL:Maminoさん)
15:20~シンポジウム趣旨説明、登壇者紹介
15:40~第Ⅰ部
プレゼンテーション(学生3組)
16:00~質疑応答
16:20~休憩
16:30~第Ⅱ部
パネルディスカッション「鹿児島の都市交通について」
17:10~質疑応答
17:30~総評
17:45~閉会
当日はスペシャルゲストとしてMaminoさんの歌でオープニングを盛り上げていただきます
この機会をたくさんの方と共有して今回のシンポジウムが市民の方々のまちづくりを考えるきっかけになればと思います。
主催:鹿児島大学 建築学科の学生達
BTTF Blu-ray
DVDボックス(上)を持っているというのに、ブルーレイ(下)も迷わず買ってしまうという行為は一般的ではないかも知れない(今回は家族からの誕生日プレゼントですが)。レーザーディスクからDVDに買い足しする際は、解像度的には大差ないため、絵柄が少しキャッチーになる程度の満足感であったが「DVDからブルーレイ」というのは全く次元が違う。画面にして6倍の情報量。ブルーレイの方は日曜洋画劇場版の吹き替え音声も種収録されています。だからどうしたんだ?と言われてはそれまで何ですが、仕事柄(という言い訳)、最新の映像技術には触れていたいもの。最新のものを知るという事は、今後失われていく価値を知るという事でもある。このデザイン、DVDの方がポスターを踏襲したオーソドックスな作りで好感が持てますが、ブルーレイの方はフォトショッパーによる(かなり乱暴な)コラージュがこの裏面にも展開されているチャレンジ精神溢れる仕様。この夏は「スター・ウォーズ」もブルーレイ化されますが、ボックスのジャケに若干の不安アリ。
あごぱん絵画展〜パンダ的解釈銀幕之図@ White Gallery
ホワイトギャラリーにて開催されている「あごぱん絵画展〜パンダ的解釈銀幕之図」に出かけてきました。あごぱん氏との出会いは、2004年の「KTSアートマーケット」で僕が初めて審査員を務めたとき。作品を目にして「ああ、、こういう人が鹿児島にもいるんだ」ということで嬉しくなり審査員特別賞として「大寺聡賞」を与えたんです(こうして書くと随分と偉そうに聞こえます)。その時はまだ「あごぱん」ではなく、何とかカントカ・・・すみません、覚えていません・・・難しい名前で活動していまたし、作風ももう少しストリートカルチャー寄りでした。少しだけ話をしたところ「普段はカタギの仕事をしている」という部分が気になった事を思い出します。「何故?」「早く仕事を辞めないかなあ」と心の中で思っていたら、想像していたよりも早くフリーランスになり、その後は、ご存知の通り八面六臂の大活躍で東京や関西方面でも何やら仕事をしている様子!こういう若者が鹿児島の中で一人でも多く増えて欲しいと願っています。そして、フリーランスのクリエイター達が、きちんと鹿児島でも生活出来ている様を発信し続けていく事が大事かな。全国的に見てもまだまだ「絵の世界や音楽の世界は大変」という妙な常識がまかり通っていますので。今回の作品群は、古い映画(タワーリングインフェルノとかダーティーハリーとか)を題材にしたものですが、スティーブ・マックイーンやクリント・イーストウッドが似顔絵的に登場している訳ではなく、全てパンダに置き換わっています。舞台は「サンフランシスコ」が「笹フランシスコ」になっていたりと、テキストで笑いを誘う要素も持ち込まれており、あごぱん氏のシャイな部分とロックな部分が細かい描写の中に凝縮されています。会期はいよいよ明日23日まで。お見逃しなく!
雨が続いている・・・
ここのところ雨模様が続いています。日差しや路面が乾いた状態を久しく見ていないかも知れません。ひまわりの苗もフニャっとしてしまいました(多分元気にならない)。梅雨の時期は、自分の生まれた季節でもあるためキライではないのですが、さすがにここまで降ると気が滅入ってきますね〜。昨日のホワイトギャラリーからの帰りに、鹿児島のメインストリートを車内から撮影。写っている市電は、一番好きなタイプ。最近、四角い目の方が可愛く感じます。
スパイダーマンの手袋
加世田のタイヨーで発見したスパイダーマンの手袋。映画「スパイダーマン」を観たばかりの息子が「絶対に買う」とせがんできたので購入。商品名は「ピタンテ」。特にスパイダーマンとは関係ない様ですが、どう見てもインスパイアされているというか、オマージュ系商品というべきなのか・・・。思わず壁面に登りたくなってしまいます!
こけしアネス
個展の時に頂いたお菓子「こけしアネス」!。美味しいのでバクバク食べていたら残り少なくなってきまして・・・注文しようと・・・とりあえず検索してみたところ「職人さん廃業により販売終了」との事。残念。
スゴイ人がいるものです
谷山のサザンホールに出かける機会があって・・・待ち時間に何気なく展示室?の様なところへ足を踏み入れたんです。すると、手作り模型がズラッと陳列されていて思わず覗き込んでしまった。作ったのは横田博臣さんという方。バルサの使い方がハンパない事からプラスチックモデル世代ではない事が伺えます。子供向けのキャラクターなども多数制作されていましたが、鹿児島の交通をテーマにした作品が秀逸でした。ユートラム1&2、垂水フェリーと桜島フェリー。やはり鹿児島ならではのモチーフに惹かれます。それにしてもすごいなあ〜
壮大なる桜島からのイメージの発現/野イ忝宗男創造展2011
本日6月14日(火)より26日(日)まで、鹿児島市泉町14-9「ギャラリー白樺」にて「壮大なる桜島からのイメージの発現/野イ忝宗男創造展2011」が開かれます。今年の「む展」では、野イ忝宗男さんを特陳作家とした「炉・化石から桜島現想へ」が内包されていました。少年の頃〜ムサビ時代から桜島との出会いまでを展示しましたが、今回の個展はその続編にあたるもので「城山観光ホテル」「ゲートイン鹿児島」「垂水アザレア」などのホテルの壁面を飾る大作を中心とした「桜島」二十年間の制作の流れの展示となります。桜島へアトリエを移設されて20年という野イ忝さん。今回、私マティックは、会場で流す映像を編集するお手伝いをしました!お宝映像の数々を観てビックリ。それにしても随分といろんな番組に出演されていたんですね・・・今回の画像は鹿児島の焼酎「伊佐錦」のCMです!絵画は勿論の事、ご本人のキャラ立ちも半端ありません!
記念パーティーは6月18日(土)15時〜18時となっています。