ODK(OSHIKAKEデザインかごしま)、2014年の活動の舞台は鹿屋。5月5日から17日まで、リナシティかのや2Fギャラリーで展覧会が開催されます。5月5日の15時にはオープニングパーティーが開かれます。展覧会場には勿論ポスターが掲示されますが、ODKから各店舗へポスターを手渡すというセレモニー?も、このパーティー内で行われます。僕が担当したのは「food bar 杏(ann)」というお店。個性的なお店、バイタリティあふれる店主のOさん・・・どうやって表現すればいいんだろう?いろいろと悩みましたが、日曜日にギリギリのタイミングで入稿しました。是非、直接鹿屋へ見に来てください。ネット上での(ポスター自体の)発表はありませんよ〜
この画像のデザインは「アメタ食堂」の店主であり「アメタラジオ」のパーソナリティーでもある橋本さん。
Monthly: 2014年4月
鹿屋の名店×OSHIKAKEデザインかごしま
USJ2
ジョージ・ルーカスの出世作「アメリカン・グラフィティ」の舞台をそのまま再現していました。検索したところ、映画とは若干、お店のデザインが違っている様です。このお店は夜の方がそれらしく見えると思います。また今度・・・。
USJ
恥ずかしながら初めてのUSJであった。「太陽の塔」に見られる、プリミティブで荘厳なイメージとはうってかわって・・・こちらはライムスター宇多丸氏が言うところの「ウエスタン・ポイズン」てんこ盛りの場所である。アメリカ映画に勇気づけられて生きてきたんだなあ、僕たちの世代では当たり前の事が再確認出来たのであった。オトナになって、ハリウッドのやり方を馬鹿にするシーンも増えてきたが、彼らの「人を楽しませる」姿勢には、やはり敬意を表しなくてはいけないと・・・。本気度については、昔から水をあけられた状態が続いていると思う。子供向けの施設だと思っていたけど、割と・・・自分のために作られている様な場所ばかりでした・・・!
万博記念公園
恥ずかしながら初めて「太陽の塔」を観てきました。これは、本当なら、もっと若い頃に観ておくべき「作品」だった。作品という言葉に閉じ込めてしまうのは、明らかに違うんだけれども・・・。観て、思わず、涙が浮かんでしまった。もう、スケールとしてのスゴさに感動したとは勿論だけど、「こういう日本には戻れないんだな」という感傷もあった。こうして太陽の塔は残っているんだけど、岡本太郎の視線に、今の日本はどう映っているのだろうか。万博で沸き上がっていた頃の状況とはあまりにも違うから・・・。太陽の塔に見下ろされながら、いろんな事を感じました。
蓑笠市のゲストたち。
4月19日に行われた「蓑笠市」。その多彩なゲストをご紹介します。左上「みんなの電気」主宰・及川さん・・・永吉を自然エネルギーの里へ!という目標を掲げてのプレゼンテーションを行っていました。上中・新しく立ち上がった出版社「燦燦舎」代表の鮫島さん。「桜島!まるごと絵本」が現在話題に。右上・写真家の安藤アンディさん。スマホの写真をポラロイドフィルムに感光させるという特殊な技術をサービスしていました。レトロフトの壁長でもあります。左下・満冨啓城さん。オリジナルCD「日吉ふるさと音頭/浮き雲」が話題沸騰中、奇麗な歌声が会場に響き渡りました。下中・coffee innovateの濱野くん。「一杯のコーヒーから産まれるよい景色(イノべる)を創っていく為の実験的プロジェクト」で話題に。僕はオリジナルのキャラクターに関わらせて頂いています。右下・中村てつろう・千夏ご夫妻。てつろうさんにはオリジナルCDからの楽曲を披露して頂いた他、書道でも才能を発揮して頂きました。千夏さんの「数秘術」は誕生日から占ってもらうのですが、必要以上に?当たってしまうと評判です。その他、写真には写っていませんが、日吉の閑静な民家でパン屋さんを営むシナモンリーフさんにも来て頂きました。
この狭い空間に、鹿児島の文化度UPに貢献している心強い仲間たちが集まってくれたことにあらためて感謝いたします。
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今回紹介したゲストの他、もちろん地元の方々、露天商の方々にも多大なご協力を頂き、イベントを成功させることが出来ました。どうも有り難うございました。
スーパーニート
Facebookの職歴欄に「スーパーニート」と書いている人を見つけた。そんな職業はないだろうけど、そういう立場の人は沢山いると思う。スーパーニートという「肩書き」を公言していると、リアリティが出てくる・・・おそらく、そういう状態が自然と身に付いてしまうと思う。つまり、スーパーニートという言葉に甘え、隙間から抜け出せなくなる。(それが気持ちいい人は、続けるべきだけどね!)だから、仕事がない、同じバイトが長く続かないと思っている人は、自分が一番好きなことを名乗り続ければいいと思う。サーファーでもいいし、DJでもいいし、何でもいい。とにかく名乗り続ける。そうすることで、仕事を「自分に寄せる」事が出来るから。
pharma tribune
毎月、表紙を担当している薬剤師向けの雑誌「Pharma Tribune」のカットイラスト。
「蓑笠市」有り難うございました
例年、4月17日に開催されていた「蓑笠市」。今年は実験的に土曜日にシフトして、4月19日に開催しました。古くからこの市に親しんできた世代にとっては、違和感のある出来事だったと思います。実際、周辺のお店には問い合わせが多かったと聞いています。結果としては、僕が関わるようになってからは、一番の人出だったのではないかと思います。土曜日開催は成功だったのではないでしょうか。反省点も様々あります。まず、無料運行バスのアナウンスをしたにも関わらず、実際にはこちらの連絡ミスで運行されなかったことです。本当に申し訳ございませんでした。問い合わせが入り、その場で(実行委員会の)メンバーが直接車を出して、送迎出来た場面もあったと聞いていますが、ご迷惑をおかけしてしまいました。
これまでの蓑笠市を支えてくださった露天商の方々と、新しい仕組みの中で参加してくださった地元の方々や鹿児島市内の仲間とのコラボレーション。絶妙なバランスだと僕は感じています。普段は接する事のない人たちが交流する場として十分機能していたと思います。短い時間ではありますが、こういう場がイベントだけでなく、日常の風景として当たり前になって欲しいと願うばかりです。地域おこしの失敗例は、(例えば行政とNPO間の、NPOと民間の)相互依存が原因である場合が多い、と先日Facebook上で読みました。つまり、自らが「街の主役」として出来ることを実行していく、そういう局面に入ってきたと言えます。僕がやっている活動も、行政や公民館には多大な協力を得ているものの、これまでとは違った軸をイメージしています。ただし、あまり無理はしない様にしたい。今、多くの田舎は存続の危機に直面していますので、住み続けられる地域づくりのために、これからも粘り強く活動していきたいと思います。どうも有り難うございました。
本日「蓑笠市」開催!
おはようございます。本日(4/19)「蓑笠市」が開催されます。昨年のODK(OSHIKAKEデザインかごしま)の舞台となったのですが、あれから早くも一年。前回、和田美容室を写真で担当された安藤アンディくんがブースを出してくださいます(スマホの写真をその場でプリントするプロジェクト)。ODKのブースはありませんが、今年は昨年のODKの流れを止めたくないという地元から強い要望があり、前年と同じ内容ですがスタンプラリーを開催します。また、新しく「永吉の旗」も完成し、昨日取り付けが行われました。コーヒーイノベート、シナモンリーフ、中村てつろうくん+千夏さん、みんなの電気、燦燦舎、耕人舎、などなど・・・心強い仲間も駆けつけてくださいます。10時から15時、日置市吹上町の永吉商店街一帯で開催されます。小さなイベントです。「Aマートながよし」を目印にお出かけください。天気も良さそうですね。どうぞよろしくお願いいたします。
明日「蓑笠市」です
明日(4月19日・土)の10時から15時、永吉商店街一帯で「蓑笠市」が開催されます。
鹿児島市内から
中村てつろう(書道・音楽)
中村千夏(数秘術)
安藤アンディ(写真)
coffee innovate(コーヒー)
みんなの電気(エネルギー)
燦燦舎(書籍)
という頼もしい仲間が来てくださる他、
同じ日置市内からは
耕人舎(書籍・不動産・音楽)
シナモンリーフ(パンと洋菓子)
神之門養蜂(はちみつ)
黒川みかん(柑橘類)
餃子の妙
など・・・
様々な方が参加してくださいます。
これまで100年以上にわたり、この市を支えてくださっていた露天商の方々も、もちろんいらっしゃいます。
小さなイベントですが、是非、土曜日のひとときを永吉でお過ごし頂けたらと思います。
今回は先日お伝えした様にフラッグやバッジ、ステッカーを制作しました(写真)。こちらの販売も行いますので、よろしくお願いいたします。