
東京から従姉妹の家族がやってきました。近所にある永吉小学校に案内すると、菜の花畑を見て感動したらしく熱心に撮影していました。こうした何気ない風景は、地元の方は慣れてしまっている様ですが、特にこれから期待される海外からの観光客にとっては、息を呑む様な美しい風景に映ると思われます。一方で、23区内で育った従姉妹の子供たち(と言っても大学生と高校生)は、虫を極端に怖がります。目の前にブヨのような虫が飛んでいるだけで「キャ〜」というような感じで・・・。田舎暮らしを続けていて、自分にとっても一番の悩みです。自分が虫のことを嫌っているわけではなく、虫嫌いの人が多いのが悩みなんです。。虫が人間に対してどの様な役割を果たしているのか(虫のいない環境がどれほど怖いものか)、生理的に怖がってしまう方たちに対して丁寧に説明できる観光ガイドの育成が必要なのかなあ・・・。自然科学系の方たちに期待したいです。



























