Monthly: 2016年8月

date 2016.8.31
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夏休みも終わりです。

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小学校6年の長男がこのひと夏をかけて仕上げた「蛾の標本」です。
自分にとって小6の夏休みは特別なものでした。父と行った「スター・ウォーズ」にカルチャーショックを受けた夏。それ以来、取り憑かれたように「何かを表現したい」という時期が続きました。昔のような体力はありませんが、50歳なりにそういう気持ちは継続しています。
子供達にとって、この夏はどのようなインパクトがあったのでしょうか。僕のようにショックを受けた出来事があったのでしょうか。全く分かりません。僕を差し置いて「シン・ゴジラ」を二回観に行っていたので、そういうカルチャーに対しての興味はあるんだと思われます。これから大人になるまでに、どのように自分の感覚を社会と結びつけていくのか、見守ろうと思っています。
2016年の夏休み、さようなら。

date 2016.8.31
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ゴーストバスターズ

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子供達になぜか「ゴーストバスターズ」が人気です。劇場で(この夏公開された)新作を一回観たんですが、また行きたいと言っています・・・。

date 2016.8.31
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竹亭のボールペン

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たま〜に利用する「とんかつの竹亭」。美味しさはお墨付きです。
この間、僕が留守番をしていると、家族がお持ち帰り用のメンチカツを買って帰ってきました。
その時にゲットしたボールペンらしいのですが・・・かなりイイですね!
こういうノベルティが一番嬉しいかも。自分も機会があったら作ってみたい。「まごころで満足をあなたに オーテマティック」って、コピーはそのままだったりして。なかなか言えない台詞だけど・・・

date 2016.8.31
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霧島方面へ

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子供達の夏休みも終盤に差し掛かった8月21日〜22日、霧島方面に出かけてきました(ちなみに、私に夏休みはありません)。毎年、長男が蛾を捕まえるスポットがあるのですが、まずそこに立ち寄り・・・ホテルに着いたのは夜遅くでした。
22日は「霧島アートの森」に出かける予定でしたが、生憎の休館日。仕方なく周辺を散策することに。上の写真は、競走馬が余生を送る場所だとFacebook上で情報をいただきましたが、天気にも恵まれて日本ではない様な光景でした。駐車場に車を停めると、放し飼いの馬が集まってきたりして・・・馬好きにはたまらないスポットだと思われます。
下の写真はお馴染みの湧水町・丸池です。真剣に水を汲んでいる人もいましたし、自撮り棒を持った観光客もチラホラ。「水が綺麗」というのは観光の基本中の基本なんでしょうね。

date 2016.8.28
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ソフトボール大会

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噂には聞いていた地区のソフトボール大会に、初めて選手として出場しました。「走る姿が想像できない」と言われて久しい私ですが、小学校の頃は普通に野球少年でした。30数年ぶりに打席に立ったのですが、緩やかな山なりのボールに全くタイミングが合わず、敢え無く三振。しかし・・・2打席目はセンター前ヒット。
永吉にもこんなに沢山の人が暮らしているんだ、と実感できた瞬間でした。イベント毎に、出会う人の種類は違うのですが、ソフトボールは10代から60代くらいまで、まんべんなく参加していますね。打順も、年齢順だったりして、何だかユーモアがあります。
余談ですが、東京にいる頃は区のバドミントンコートを借りるのに何と「2ヶ月待ち」の状態でした。(もちろん待っている程暇ではなく、断念しました)
永吉の場合は、このグラウンドの稼働率はどれくらいなんだろうなあ・・・週に1回使われていないでしょうね。施設は充実しているけど人がいない。東京に比べると、ある意味贅沢な環境なんだろうけど複雑な心境です。

date 2016.8.23
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カマキリくんの撮影会

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網戸にカマキリが張り付いていたので、そのまま部屋にお越しいただき、撮影会となりました。
こちらは友好的な態度で誘ったつもりだったのですが、最初から威嚇のポーズ。羽を広げて尻尾をグニュっと反らせています。本気!自慢のカマは顔の両脇に収めて、ボクサーがガードをしているかのよう、パンチを繰り出す直前の態勢なのでしょう。それにしてもカマのギザギザは、すごい形をしています。割り切られているデザインというか。
春は小さなカマキリを良く見かけますが、これから冬場にかけて、夏場を乗り切った大きなカマキリを何度となく目にすることになります。悪者キャラの印象が強いカマキリくんですが、必死に子孫を残そうと日夜戦っている姿勢が伝わってきた撮影会でした。

date 2016.8.22
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東南アジアの感覚

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楽しそうな光景だったので、失礼ながら無許可で写真を撮ってしまいました。すみません。
東南アジアを旅行すると、道端で自由に商売をしている人たちを良く見かけます。先日の投稿「ヨルカツ」の時と内容が重なってしまうのですが、道端の使い方としては理想的なのではないでしょうか。きちんとしたお店ではなく、ちょっとした陳列棚があって、椅子があって・・・。友達が集まってきて井戸端会議。商品は売れた方がいいんだろうけど、売れなくてもいい程度の感覚。このお店はお花と野菜を売っていたので、お墓に供える花を購入。
田舎に住んでいて寂しいと思うのは、道で人に出会わない時なんです。この写真のように、ちょっとしたお店機能とベンチがあれば、地域住民が時間を外で使うようになる。今は真夏なので厳しいかも知れませんけど・・・。機会があったら、さすがに野菜や花は出せないけれど、古本や古雑貨なら沢山あります、自分も突然フリーマーケットをやってみようかな・・・と思った次第です。

date 2016.8.22
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母80歳の誕生日

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自宅から一番近いコンビニまで車で15分ほどかかる場所に住んでいるのですが、不便は感じません、その分スーパーマーケットでまとめ買いをするようになっただけです。当然、外食をする頻度も高くはありませんが、これは距離の問題ではなく、子供達が沢山食べるようになったのでおいそれと出かけにくくなったという経済的事情もあります。そんな環境から、南に車を走らせること約25分。母の80歳の誕生日ということで家族6名で外食をしました。母80歳、僕が50歳。徐々に母親との年齢が近づいてくるのを実感しています。生まれた時は計算上、無限倍に生きていた母ですが、今は80÷50で、僕の1.6倍しか生きていないことになります。
このお店、年に一回か二回は訪れるのですが、いつも人で溢れかえっています。ファミレスでもなく敷居が高くもない・・・理想的な立ち位置が人気の秘密なのかな・・・美味しいし、オーナーの哲学が感じられるのはいいですね。末長く地元に愛されている雰囲気は、外観からも伝わってきます。

date 2016.8.22
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Casa BRUTUS 特別編集『自然と暮らすスタイルブック』

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Casa BRUTUS 特別編集『自然と暮らすスタイルブック』
私がアトリエから野鳥観察をする様子が紹介されています。
田舎暮らし、17年目に突入していますが、飽きることはなく・・・むしろやりたい事が広がっています。賃貸の集合住宅だとリフォームが限界ですが、こちらは「小屋を建てよう」「木を植えたい」など、(資産価値のほとんどない)広大な敷地を使って自分の夢が実現出来ます。
週末に田舎を利用するのも一つの手ですが、是非移住をして楽しんで欲しいと思います。
実際、そうした暮らしに憧れる人は随分と増えていると思います。しかし田舎側の受け入れ体制〜特に古民家の整備〜が整っていないことは大問題。廃屋同然の古民家の持ち主が都会に住んでいたりして放ったらかし・・・どうにかして欲しいですね。

date 2016.8.15
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ヨルカツ・・・

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毎週土曜日の朝「アサカツ」と称した話し合いの場を設けています。みんなで整備した古民家に集まり、僕はコーヒを18杯分持って行きます。休むことなく続けて、もう1年3か月くらい経ちました。今回は臨時の企画で「ヨルカツ」を同じ場所で行いました。夏なので、外で飲むのも気持いいのでは?ということで大実験。始めるまでは不安も半分あったのですが、隣町から「アサカツは時間的に無理だけど夜は大丈夫!」と喜んで来られる方がいらっしゃったり、たまたまこちらに観光に来ている香港の方や韓国の方も混じって、ワールドワイドな雰囲気に〜!
数少ない海外旅行経験の中で、インドネシア(本島とバリ島)の夕方から夜にかけての雰囲気というのは随分と記憶に残っています。お年寄りが夕涼みしながら語っていたり、少ない照明の中でアウトドア・バーのようなところで飲んでいたり。この場所(永吉商店街一帯)も今回のように、街の中がみんなで自由に飲める場所(過ごせる場所)になるといいなあ。とにかく、家に閉じこもってテレビばかり観ているのではなく、外で「語るわけでもなく、語る。」適当に過ごすんです。喫茶や外食の文化が育ちにくい場所であるというのは結構聞く話なんですが、持ち寄りで自由な場を設けるのは出来るんじゃないかな?
また、やってみようと思います。