近所のパン屋さんに出かけてきました(写真下)。上の写真はその帰りの風景・・・。外国に来た様な、或いはアニメの世界にいる様な、そんな気分になります。両者とも、個人の思いが感じられる素敵な建物です。結局のところ、全てはそこに帰結するんだろうと思いますね。自分の意志とは関係なく、膨らんで行く街があると思うのですが、そういう場所にはそれなりの巨大な利権が動いています。住人は、その利権のために働いているのかな・・・無意識的に。田舎は、膨らむ予定がないから個人の意思が反映される機会も多いと感じています。昨年あたりから、充足経済という言葉が聞かれる様になってきましたね。
Monthly: 2013年3月
素敵な建物
観音ヶ池でお花見
3/30、仕事を早めに切り上げられたので急きょ、家族でいちき串木野市にある「観音ヶ池」にお花見に出かけてきました。今年は開花が早かったため、まだ3月ですが・・・ちょっとした風で花びらが散ってしまうという、満開直後の状態でした。この季節になると、各地でお花見の場所争奪戦が繰り広げられる様ですが、圧倒的なスケール感ゆえ、そういった苦労とは無縁な場所。駐車場はそれなりに混んでいますが、公園の中は、都会のレベルで言うと「人影はまばら」という雰囲気です。こちらにパノラマ写真をアップしました。マウスをドラッグしながらお楽しみください〜。来年も行きたいです・・・
「自遊人」2013年5月号
雑誌「自遊人」2013年5月号に、私・オーテマティックが登場。無類のアルコール好きが編集部の目にとまったのか、サントリー「白州」の記事広告「森香るライフスタイル」の第一回として取り上げられました。私が昼間からハイボールを飲んでいる様子が紹介されております・・・。詳しい内容は是非、お買い求めの上・・・確かめてみてくださいね。よろしくお願い致します。
永吉オリジナル手ぬぐい
2013年4月17日(水)鹿児島県日置市吹上町永吉一帯で行われる「蓑笠市」(みのかさいち)でお披露目されるオリジナル手ぬぐいです。最近、近所の永吉川でカッパを目撃したというウワサが飛び交っています。そんな訳で、これまでの永吉の風景イメージにテナガエビやウナギ、カッパも二体程描き加えました。
川遊びなど
春本番を迎えて、川や海で遊ぶ機会が増えてきました。この歳になると、季節の移り変わりに対して、敏感になるというか、ヘタをすると感傷的になってしまったり・・・。今年の春は、これまでと違って何だか輝いている様な気がしています。近所をちょっとドライブするだけで、天国を走っている様な気分になったりします。何だかキラキラしているんですよ〜!(寿命が近いのかも知れませんね。)
川遊びの楽しい季節です。自宅からほど近い永吉川に出かけてきました。
子供たちは現在8歳、4歳、2歳ですが、それぞれの感受性で自然と向き合っています。行動や言葉を観察すると、人間ってこういう順序で感情が複雑になっていくんだな〜と。2歳はまだ「泣けば何とかなる」と思っているところがあって、そこが可愛らしいのですが、8歳は「泣いても無駄」というステージに入りつつあります。間に挟まれた4歳は兄と弟を見て戸惑っていますね。いずれにしても、僕の様なひねくれた大人よりは、自然を満喫していますよね。子供は川の中にいる生き物に夢中ですが、僕はもう、石とか!植物を通り越して動かないものが好きになってきたかも。
桜color GReeeeN
GReeeeNのシングル「桜color」のジャケットイラストを担当させていただきました。デザインはグリッツデザイン。緑の背景にピンクのドア。シンプルなイラストですが、僕が描いたと直感的に判断出来た方も何人かいらっしゃいました。たまたま、その中の一人が地元紙「南日本新聞」の記者さんで、アトリエまでやってきてくれました。2時間ほどの取材で、興味深い絵画についての話も幾つか出てきました。テクニック的な事なども真剣に聞いてくださって、有り難かったです。
取材の翌々日、ジャケット、プラス僕の顔写真入りの記事がカラーで掲載されて鹿児島では随分と話題になった様です・・・。その後出会った方からは、結構な確率で「おめでとうございます!」と声をかけられました・・・自分にとっては不思議な現象ですね。仕事としては普段通りのスタンスですが、やはりGReeeeNの知名度に助けられる格好となりました。GReeeeNのメンバーそれぞれが、これまでの郡山から、更に遠く離れた場所で活動をしていくという姿と、僕が鹿児島で活動している様子が記事の焦点だったと思います。
ただ地元、吹上町永吉は高齢社会なので「大寺は知っているがGReeeeNを知らない」という逆転現象も多く・・・ニュースの意味がどういう解釈されているのかは解りません・・・。
鹿児島県観光ガイドブック2013
KA GOOD SHIMA「鹿児島県観光ガイドブック2013」。ちょっと変わった作りで、箱の中に「あれこれ行きたいかごしまの旅。」「めがけて行きたいかごしまの旅。」という冊子と、大きな地図が入っています。「めがけて・・・」の方は、「クリエイターがオススメする満足度120%のかごしま観光」という副題がついています。東川隆太郎さん=(ご当地湯巡り)、小村勇一さん=(観光列車めがけて)、山元彩子さん=(おごじょ料理をめぐる)、川越亮さん=(大隅半島の魅力)、田平拓也さん=(山を楽しむ)、別府亮さん=(海を楽しむ)、桝村旅人さん=(アートめがけて)、大寺聡(私・マティックです)=(ロケ地めぐりのすすめ)、飯伏正一郎さん=(クラフトめぐり)というラインナップで、ひとり1見開きを担当しています。
私は映画やテレビのロケ地を中心にオススメスポットをイラスト入りで紹介しています。普段、得意としない似顔絵ですが、007や薩摩剣士隼人も登場していますよ〜
A5サイズで携帯にも便利・・・大きな地図はドライブにも役立ちそうです〜!〜是非書店にてお買い求めください。
small city
日置市吹上町永吉、隠れた名店が、それなりの数あります。中でもこの聚福園は際立った存在で、ご主人の遊び心が店舗周辺の至る所で見られます。売り上げの殆どを店舗の内外装に費やしているのではなかろうか?というテンションの高さ。訪れる度に、何かが変わっています。
川から水を引いて来て、池が作られていたのは知っていましたが、よく見るとその上に道路や車が・・・これは今回発見しました〜。何だかスケール感がありますね。車だと見過ごしてしまいそうな場所ですので、徐行してご覧ください。
気持ちのいい季節になりました。是非聚福園にお出かけ下さい。
春ですね・・・
自宅の正門へ登るスロープの両脇に歴史のある石垣があるのですが、ここがいろんな生き物の住処になっています。春本番を迎え・・・冬眠から覚めた爬虫類が体を暖めに出てくる様子を見る事が出来ます。写真はシマヘビ・・・でしょうか。何だかかわいらしいポーズですが、カメラを近づけた途端にスルスルっと、また石垣の中に隠れてしまいました。
春ですね
風のない日に、庭で傘を干す・・・というのは、贅沢なのかも知れませんね。以前暮らしていた集合住宅では、ベランダで洗濯物は干せないし、置くものも規制されていたから。