リーフ、もうすぐ走行距離が1,000kmになります。今のところ特に問題なく走っています。ガソリン車の場合は、目盛りが一番下に来てからガソリンスタンドに行っても何とか間に合いますが、電気自動車の場合はインフラがまだ乏しいので「あと何キロ走行可能か?」という表示が、一番気になります。勿論、専用ナビには、航続可能距離から判断して、最も適切な充電スポットを教えてくれる機能があります。運転の仕方によって航続距離が伸びたりするのも新しい感覚ですね。先日も、鹿児島市内からの帰りに走行可能距離が55キロまで減っていたのですが、下り坂で回生ブレーキを多用したところ、家に帰り着いた時には69キロまで復活していました。「充電作業」はスマートフォンやノートパソコンを使っている人なら、当たり前の行動として生活に組み込まれていますよね。そこに車が加わったというイメージです。というより、走るiPhone、と考えた方が気が楽かも知れません。毎日、帰宅してから充電ケーブルを差し込んでおく。翌朝には電気が満タンになっています。曜日ごとに、何時から何時まで充電、という細かな設定も可能です。スマートフォンからの「お出かけ前エアコン」の始動やバッテリーの残量チェックも出来ます。このあたりは、これまで自分が乗っていた車とは全く違う感覚です。そして、充電が完了すると、リーフからメールが届きます。こんな感じで・・・
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ohtematicさんのLEAFで充電が停止したことをお知らせします。
バッテリー残量計 : [12]/12
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航続可能距離
-エアコンを使わずに 走行した場合:179km
-エアコンを使って走行した場合:168km
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※お知らせした情報は充電状況等によって、実際と異なる場合がございます。
確認日時:2013/07/30 3:21
車台番号:・・・・・
日産自動車株式会社
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後続可能距離は、天候によって異なるらしく、毎日、数字の変動があります。