Amazonの「欲しいものリスト」に鉛筆削りを追加したんです。その次の日に、今使っている鉛筆削りのハンドルが割れて使えなくなってしまいました。これを、全くの偶然と捉えるのか、「モノにも気持ちがある」と捉えるのかは人それぞれです。しかし50年以上も生きているので、何度となくこの様な状況に出会ってきました。直接体験した訳ではないけど、僕が長年乗っていて弟が乗り継いだ車は、中古車屋さんへ売られる道中で鳴き声のようなエンジン音を発したそうです。その昔、自然や動物、昆虫と人間の関わりは密接なものでした。モノとの関わりにも、計り知れない何かがあるのではないでしょうか。地球全体で抱えられる物質の量が原子レベルで決まっているとか。その設計図を解き明かす日は案外近い様な気もします。
画像は交代劇を終えた新旧鉛筆削りくん。