
とある建築家の方から連絡を受けて、とある建築現場に行ってきました。ここへ住まわれる方は、自宅の一部をコミュニティ機能を持つスペースとして地域に開放するそうです。また、近隣のお年寄りたちのお世話も考慮して、移り住んでくるという事でした。最初からそのアイデアがあった訳ではなく、建築家の方と住宅の話を進めているうちに、流れが出来上がって来た様なのです。興味深い話でした。その建築家の方は、僕の地域活動の様子をいつも見つめてくださっているので、話が通じる速度がもの凄く早かったんです。昔の田舎暮らしのイメージとは随分変わって来たように思います。過疎化と高齢化を迎えている現在、住まい方の先進的な取り組みが浮かびあがって来ているのではないでしょうか。




























