
鹿児島市内を中心に配布されているフリーペーパー「Under’s High」がこの度書籍化される運びとなりました!いつも僕は、鹿児島大学法文学部准教で批評家の井原慶一郎さんとの対談を担当させて頂いております。今回の書籍では、その対談から「サブカルチャーをめぐって」「映画館と街づくり」「ラウンド・トリップ〜デジタルとアナログをめぐって〜」が転載されている他、5,500字の書き下ろし「ライト・レール・トランジットと鹿児島の未来」がカラーイラスト入りで掲載されています。編集長のチャビンさんとの不思議なご縁は今年で5年目になるのかな?天文館〜鹿児島の実情を熱い視線で語るリーダー的存在。これまで編集に限らず、KTSアートマーケットへの出展やマルヤガーデンズにおけるイベントなどにも積極的に関与してきました。ようやく、その一連の活動を立体的に捉えられる書籍が仕上がりました。これまでの「Under’s High」ファンは勿論のこと、まったく知らない県外の方にもオススメの一冊です。27日発売!どうぞよろしくお願いいたします。
以下はチャビンさんからのメールの引用となります。
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【under’s high/special issue】
アンダーズ・ハイ編著。A5判 204ページ 定価 ¥1575(in tax)
出版社 南方新社 099-248-5455
鹿児島県内の各書店、Amazon、南方新社HPにて発売。
2011・8/27 on sale!
鹿児島の「人」、「歴史」、「カルチャー」を独自の視点で描くフリーペーパー「アンダーズ・ハイ」書籍化。
「アンダーズ・ハイ」Vol.1~10までの特集やコラムを再構築し、本の特集として、スペシャル・エディション「勝手に鹿児島改造計画」を収録。
●スペシャル・エディション「勝手に鹿児島改造計画」
薩摩文化圏構想―chabin.
天文館パサージュ化計画―井原慶一郎
ライト・レール・トランジットと鹿児島の未来―大寺聡
THE HUB―保 清人
その他、コラム収録。
●アーカイブ
「アンダーズ・ハイ」Vol.1~10までの特集やコラムを再構築して収録。
(キャッチコピー的ニュアンス)
今の世の中をもし西郷さんが見ていたら、きっと僕らにこう言うだろう…
「おはんら!なんしちょっとよ!」
鹿児島の「人」、「歴史」、「カルチャー」を独自の視点で描くフリーペーパー「アンダーズ・ハイ」まさかの書籍化!
フリーペーパーと書籍が融合した新しき郷土本。Made in satsuma!鹿児島への思い、未来へのヒントがここにある!集まれ、ぼっけもんたち!