12月から1月末にかけて、ずっと働いていたんです。事前に入れた忘年会や新年会には出席しましたが、二次会には参加できませんでした。気持ちに余裕がなかったと言うか。毎年、そうなんですが年賀状を投函するのも大幅に遅れてしまいました。申し訳ございません。今年は120円切手を貼らないと投函できないサイズで作ってしまったものですから、お年玉付きの切手にプラスして、色々と追加で切手を貼ることに。
30円、5円、3円、2円の切手をこんなに買ったのは初めてかも。
日本の在来種、動物シリーズですねえ。日本郵便のレギュラー切手のデザインはどれも素晴らしい。
Monthly: 2019年1月
年賀状
残したい鹿児島のデザイン その58
この「残したい鹿児島のデザイン」という記事を書くのは実に4年ぶり。時間が経つのは早いですねえ〜。
今回はキンコー醤油株式会社の「キンコーとんかつソース」です。
このロゴの収まり具合「8時だよ!全員集合!」を思わず連想してしまいました。何というか、勢いがありますね。可愛いし、美味しそうです。
とある場所で、とんかつ弁当を買って・・・家に持ち帰って食べたのですが、このソースはとんかつの真下(キャベツの千切りの真上)(あるいはとんかつとキャベツの間・・・しつこい)に潜り込んでいたため、使うタイミングを誤ってしまった。既に冷蔵庫にあったソースをかけた後だったんです。そんな訳で、無傷で救出され、撮影にまで至ったんですね。
いつ頃から採用されているデザインなのかわかりません、もしかして新しい可能性もあります。何れにしても、こうした味わい深いデザイン、生き残って欲しいです・・・。
ぴょこたんのおばけめいろ181(いっぱい)
小学二年生の三男が、必ず旅先に持っていく書!それが「ぴょこたんのおばけめいろ181(いっぱい)」・・・。暇つぶしになると言っています。小学生の低学年で「暇つぶし」という概念があるのがハテナ???なんですが、「ゲーム機の代わりに持っていると落ち着く」そんなニュアンスなのかも知れません。彼は「いざという時に役立つ」と思っているのか・・・ポシェットに子供銀行の一万円札を数枚入れています。
著者の、このみひかる氏は検索すると「なぞなぞ漫画の第一人者」と言われていて・・・日本におけるこの手の迷路やクイズは、この方から派生していったことが伺えるんです。1928年生まれということですから、キティちゃん以前にこのウサギのキャラ「ピョコタン」は誕生していたのかも知れません。3人の男の子を育てて、子育て14年目ですが、(無意識的な出会いはあったにせよ)不思議なことにこのみ氏の作品をしっかりと意識できたのはつい最近、この分厚い本を手に取ってからのことなんです。
絵柄は、実にホッとさせられるもので、ゆるキャラのような危うさもなく、かと言って的確なデッサンベースでもない、絶妙な立ち位置にあります。その部分が多くの読者を獲得している原因なんでしょうね。
田之頭さん2
結構な頻度でアサカツに来てくださる、地元の有名なおじさん、田之頭さん。吹上浜や永吉川で獲れた魚を惜しみなく地域の方に配っておられます。その場で調理もしてくださるので、新鮮な魚をアサカツの場で何度味わったことか。
昔は、随分とヤンチャだったそうですが、現在の天使のような微笑みからは、その時代を想像するのはかなり難しい。
この日(1/5)は、僕が被っている帽子が自分にも似合うかどうか確かめたい・・・ということで記念撮影。いつも、何故かニューヨークヤンキースの帽子を被っているんですよね。
田之頭さん1(2005年の記事)
カウントダウンボード
永吉小学校が2020年の2月8日に「創立150周年」を迎え、記念式典と祝賀会が開催されます。今、自分はPTA会長なので平成30年度で任期終了ですが、来年度はこの事業の実行委員長を務める予定です。歴史ある小学校が統廃合問題に直面している中で、隣にある日吉町は小学校を一つにしました。(自分の暮らす)吹上町にある3つの学校、永吉小学校〜花田小学校〜和田小学校は、一番大きな伊作小学校に統合されない方向で頑張っています。実際、人口流出と自然減がありますが、永吉小学校について言えば、児童数は40人台で推移していくそうです。統計的にみて減っている人口の中で、この数字は、自分にとってみれば「増えている」ということなんです。この後、永吉ファンを少しでも増やしていくことが自分たちの世代に課せられています。
初夢
今年の初夢は、なかなか良かった。
寝る前に観たテレビ番組〜タモリと隈研吾の対談(隈氏は短いコメントの中で、刺さる発言を繰り返していた)と、寝る前に聴いたpodcast〜2018年の映画ベスト10(レディ・プレイヤー1)の印象が残ったまま眠りについたことで、いろんなイメージが夢に出てきたのだった。
巨大な競技場の中をSFにまつわるグッズがぐるぐると飛んでいて、僕はその中を走っている、そして、何か・・・バトンの様なものを手に持って、ちょっと前を走るフィン(スターウォーズのキャラクター)に渡している。そんな夢だった。別に何が起こっているという訳ではなく、自分がその中にいるという状況。「これは初夢だ!」と解っていたから、ぼんやりと起きて「これは記憶しておこう」と念じたが、また寝てしまった。
そして1月2日になり、家族と「シュガーラッシュオンライン」を観に行った。「ズートピア」を観たときもそうだったけど、最近は物語の起承転結以上に、設定自体でヤラレタ感があった。
初夢と映画の共通項はかなり多く、夢、仮想空間、現実、が繋がって見えたお正月のひと時だった。
pizza moconeco
伊集院にある「徳重神社」に初詣に行ってきました。
pizza moconecoさんが元日から営業しており・・・帰りに3枚注文〜。
こうした移動販売を中心にお店を立ち上げる、という話を聞いたのが2年ほど前だったでしょうか?車を選定する段階から相談を受けており、デザイン周りなどを担当しました。
昨年11月に開業1年。かなり順調な成績を残している様です。石窯を積んだこのトラックの助手席に乗ったことがあるのですが、蒸気機関車か!と思わせる様な熱気(熱風?)を感じました。
それだけに、焼きたてのピザの味は格別です。
三が日は、徳重神社で営業されているそうです。どこかで見かけたら、ぜひ一度味わってみてください。
2019スタート
新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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例によって年賀状の投函が遅れております、頂いた方には必ずお返事を差し上げますので、お待ちください〜
画像は24年前の亥年の年賀状。1995年、ですねえ〜。この時期は「マックを使ってイラストを描く」という喜びを最大限に発揮していたのではないでしょうか、そもそも、技法として新しく、使っているだけで、みんなが驚いていたんですから。24年も経ってしまった現在では、例えばCMや映画を観て「これCGだよね」という言葉を発する時、そこに「インチキ」というニュアンスも含まれてしまう。CGであっても本物でなくてはいけないという、厳しい時代を迎えています。結局のところ「誰にも真似の出来ない、自分しか知り得ないコト」を作品にするしかないのだと思っているところです。