
九州電力から5月分の電気代の請求が来ました。11,411円。太陽光発電による売電が5,424円。差し引くと5,987円。「150平米・5人で生活」の住宅の電気代にしては何とか健闘しているのではないだろうか。しかも、この中に、電気自動車リーフで(約)1000km走行した電気代も含まれている!のだから、自分でも驚いているんです(まだ節電の余地はある)。震災以前から太陽光発電は導入していましたが、震災後も省エネ問題についてはなるべく予算を使ってきたつもりです。集合住宅だと、他の住民の同意を得る手続きがあるので、選択肢は限られてきますが、田舎暮らしは自分の生活を自分でハンドリング出来ます。「原子力発電に変わる代替エネルギーの需給体制が確立されるまでは、原発は必要」・・・という考え方の人もいる様ですが、その体制って個人の問題に帰結しないと。個人の工夫にかかっています。「選挙では変わりにくい」とこの3年でさんざん見せつけられてきたけど、希望はあります。「世の中を変えるより自分の生活を変える方がてっとり早い」んですよね。





















