
7月17日、19時より東市来文化交流センターで「第13回 日置市 共生・協働のまちづくりを語る会」が行われました。今年度より、永吉地区の代表として会議に参加しています。今回は、前半の1時間、4月17日に行われた「蓑笠市」と「ODK〜OSHIKAKEデザインかごしま」の取組みについて語る時間を頂きました。事前に100枚程のスライドを準備したのですが、時間が足りなかったのかも知れません。先週は、肝付町に出向き「おおすみ・かごしま芸術祭2013」や「きもつき情報局」について視察してきたのですが、「もう待ったなし!」という時期に差し掛かっていることを感じてきました。危機感を感じている人と「なるようになる」と思っている人の格差も、深刻な問題ですね。キリンジの言葉を借りれば「なるようになれば、それでいいのか?」・・・。
「自分の代で店を閉める」と決意した方の意識を変えるというのは、とても難しいことです。ですので、とにかく「若い方たちが移住して来やすい環境をいかに整えるか」。ネット上では「街に必要な企業を逆指名している」地域の話題もありました。情報インフラの整備、これも大切な問題ですが、日置市は乗り遅れています。何とかして欲しい。「使っている人が少ないから整備しない」のではなく「これからの人のために整備する」という考えです。
また、様子見をしている周囲の人を、いかに惹き付けていくか、これも課題ですね。























