本日6月10日に発売されたばかりのムック「pen +(plus)」にオーテマティックハウスとタイムトンネルが紹介されました。2010年に取材を受けた際にもご紹介しましたが、その転載記事となります。見逃した方は是非、ご覧下さい。
本ブログで「オーテマティックハウス」と「タイムトンネル」という言葉が何度も出てきたと思いますが、設計した方も施工された時代も違うんです・・・。それぞれ見開きで紹介されているので、この機会に確かめてみては如何でしょうか。
「夢をかなえた家」というタイトルは、客観的に見るとそう映るのかも知れませんが、僕の中では、まだ道半ばです。オーテマウンテンを開拓しなくてはなりませんし、永吉の街に対しても夢はいろいろと膨らんでいます・・・。
Monthly: 2013年6月
pen + 「35の実例集 夢をかなえた家。」
6月6日の風景。
既にFacebookではアップしましたが、この日は初夏の様な天気でした。とにかく「湿度が苦手」という方には梅雨と夏は大変な季節なんでしょうけれども、私は鹿児島生まれのせいか、汗腺が南国仕様になっているのかも知れません。寒さに比べると暑さの方が断然好きです。まだ空が高い感じですが、この後真夏に向かって空の彩度が上がってきますね。空梅雨かと思っていた先週でしたが、今週は午前中に雨が降っています。
鹿児島市立科学館
鹿児島市立科学館が今年の3月にリニューアルオープンしました。2階から5階へ続く階段の壁面がギャラリーの様になっていて、私・マティックの描いたイラストが展示されています。地球の誕生から近未来までを20枚で紹介するというもの。原始生物、恐竜、コペルニクスやアインシュタイン、ハッブルにスペースコロニー・・・!
願ってもいないお仕事でした。雑誌「ニュートン」が発刊されたとき、僕は中学生だったのですが、編集長の竹内均氏が「この雑誌には有能なイラストレーターが必要」・・・とか何とか・・・語っていたことを思い出します。確かに、中学生の頃は、ああいうテクニカルイラストがきちんと描きたい、と漠然と感じていたのですが、現在の自分は諸事情でちょっと軌道が逸れていますね。万人が理解出来る絵・・・、たとえそれが冷静な説明図であっても感動を呼ぶことが出来ます。宗教画などは殆どが説明図ですしね。そういうステージを目指して行きたいです。
本日より「西田橋拓本公開」支援展パート2
本日より「U1 SPACE」5周年記念企画展「鹿児島イラストレーター展」
本日6/1より6/30まで、薩摩川内市・隈之城にあるギャラリー「U1 SPACE」にて、5周年記念企画展「鹿児島イラストレーター展」が開催されます。9時から19時まで。期間中のお休みは6/5,12,16,19,26ですのでお気をつけて。
オープニングイベントは本日16時より。1時間ほど作家が作品の解説をしたのち、パーティーとなります。皆様お誘い合わせの上、是非お出かけ下さい。
写真は、今回の企画に合わせて制作された「みずほの夢」という絵本です。13名のイラストレーターが、U1 SPACE生みの親である、小城年久さんの物語を綴りました。
参加作家
あごぱん・有馬憲吾・大寺聡・上坂元均・江夏潤一・小城ジミー・篠崎理一郎・chinatsu・竹添星児・中原みお・村山あゆみ・前田陽子・三島知美
新たなヒーロー
ジャンボットと洗濯バサミと吸盤をくっつけて、何やら新しいヒーローが。両腕を広げて浴槽にくっついているポーズも見ました。5歳の二男作。この時期の男の子は、メカを使って自分の機能を拡張したいという欲望が強いですね・・・この時期だけじゃなくて、男の子はず〜っとかも。
エクセル文書作成with完璧作図
「日経PC21」2012年5月号特集1「エクセル文書作成with完璧作図」のためのイラスト。美術館で観客がエクセル書類を鑑賞している様子、ですね。