
水俣を出て、次の充電スポットは熊本にある日産のディーラーでした。深夜01:48に到着〜。水俣から52キロの走行でしたが、周辺に充電スポットがなかったので早めの充電。この場所、熊本は「EV・PHVタウン構想」という計画があるらしく、リーフのタクシーが2台充電していました。殆どの場合、急速充電器は一カ所に一台しかないので、順番を待つ事になりましたが、充電スポットは今度増えて行くので、こういうケースは減って行くと思われます。
充電が完了して、それから更に走り、朝06:08新鳥栖の駐車場にある充電スポットに到着。熊本から123キロ。ここは有料の充電施設で、30分の急速充電で500円かかります。それ以外のオプションはありません。とにかく、30分で80%の急速充電、というのが一回の標準的なスタイルです。駐車場内での充電なので駐車場代もかかるのかと思いきや、40分までは無料でした。
そこから佐賀県立科学館までは一気に走行し・・・無事到着。鹿児島から約300キロの道のり・・・実に500円の出費のみで辿り着きました。自宅で充電していったので、プラス200円程度はかかっていると思われますが、これは驚異的な数字ですね〜。これまで、交通費の高さがネックとなって家族旅行や盆正月の帰省を諦めたりしている方たちにとって、というよりは・・・全ての人々にとって夢の交通手段と言えるのではないでしょうか。
ガソリン車に比べると、時間に余裕を持って出かけたり、ある程度の計画が必要ではありますが、いつもの車の旅よりも未来感があって面白かったです。この後、福岡に寄って帰ってきましたが、有料の充電施設を二回使ったので(一カ所はファミリーマートでした)、往復の交通費は1500円でした。























