年に何度か、吹上浜の清掃活動があります。今回は子供二人と参加・・・。プラスチック類の漂流物は、すぐにゴミ袋いっぱいになります。瓶や缶も。中国や韓国の文字が入ったペットボトルや洗剤のボトルも多く、海で世界と繋がっていることをリアルに感じながら拾い集めます。なかなか楽しい。最近はビーチコーミングという言葉もよく聞かれるようになったので、ゴミ拾いとかクリーン作戦という言葉からは早めに脱却して、ひとつのイベントにした方が、人が集まると思うんです。一番いいお宝を見つけた人を表彰するとか、ね。
Monthly: 2015年5月
吹上浜の清掃
出の山淡水魚水族館(小林市)
ようやく行くことが出来ました。小林市にある淡水魚水族館。淡水魚・・・という言葉の持つ身近さから、失礼ながら「大したことないんだろう」とタカをくくっていました。それだけに、期待を上回る内容でした。確かに大きな水族館ではありませんが、中央にある大きな水槽で大ナマズが泳ぐ様子は圧巻。池のほとりにあるというロケーションも最高でした。
昭和な食堂
宮崎県小林市・出の山公園のほとりにある食堂「出の山いこいの家」・・・!朝早い時間帯だったので準備中でしたが、思わず「見学させてください」とお願いして中を見せていただきました。池を眺めながら、同じ敷地内の水産試験場で養殖されたチョウザメ料理を楽しむ場所の様です。この雰囲気、好きですねえ〜、最近、悪い意味でオシャレな場所がこうした昭和のテイストを駆逐する動きが目立ちますので、余計に応援したいです。この池の水源は全国の名水百選にも選ばれたらしく、ドライブしていて、周辺の農家も意識が高い様に見受けられました。
いいのかわるいのか
御池を見下ろす駐車場で見つけた彫刻作品。可愛らしい二人の子供に帽子がかぶせてありました。これは・・・美術鑑賞の観点からするとNGな行為だと思うのですが、今の状態、似合っていると思います。きっと、帽子をかぶせた方にも悪意はなく「暑そうだから」という素直な気持ちだったのでしょう。
トレーラー
とあるPAで出会った長渕剛氏のトレーラー。
自分には全く接点のない世界観だけど、鹿児島にいると圧倒的な影響力を持っていることは伝わってきます。知事になるという噂もあったくらいですから〜。
長渕剛というと、自分が最初に聴いたのは中学の頃で「順子」という曲でした。母の名前が順子なので、微妙な心持ちで聴いていたことを思い出します。
U1 SPACE マグカップ展
薩摩川内市隈之城にあるギャラリー「U1 SPACE」でマグカップ展開催中。昨日がオープニングパーティーでした。この数年間でギャラリーにかかわった作家のグループ展です。
鹿児島県 薩摩川内市隈之城町1892-1
(水曜定休・6月11日まで) 9:00〜19:00
各作家がデザインしたマグカップがズラリ。私の作品は初回生産分5個が初日で完売してしまいましたが、会期中、注文を受け付けて追加発注する予定です。どうぞ宜しくお願い致します。サンプルはギャラリーに置いてありますので是非ごらんください。
参加イラストレーター:
有馬憲吾
あごぱん
大寺聡
上坂元均
江夏潤一
小城ジミー
シゲノブナミコ
篠崎理一郎
スタジオペケペケ
宗前千夏
竹添星児
Dorabella Barbara
中原みお
前田陽子
三島知美
村山あゆみ
百紗奈美
森永智子
パラゴン・・・
言わずと知れたJBL往年の名機「Paragon」。鹿児島でもその名を冠した有名な喫茶店があったり・・・となり町の有名な和菓子やさんにも置いてあって、何度か試聴させていただいたことがあります。おいそれと手の出る価格ではない憧れのスピーカーですが、今回はミニチュア版で登場〜(それでも高額なんですが)!ミニチュアといってもホワイトメタル製で重量感はずっしり・・・。残念ながら僕の持ち物ではないのですが、友人に特別に見せていただきました。スマートフォンのスピーカーから出る音がアンプを介さずに増幅される仕組み。JBLサウンドか?と言われると、さすがに何とも言えないところですが想像力でカバー出来るかもな〜おそらく内部構造は実機を踏襲していると思われます。楽しい一品。
八重山公園の素敵なおじさんたち
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか・・・。こちらは体力を持て余した子供を三人抱えているために、自宅でゆっくり・・・という選択肢はないと言っていいでしょう〜。「江夏潤一展Drawing Ink」「KTSアートマーケット」「葛飾北斎展」などアートめぐりをしていた僕だったのですが、急遽、家族から連絡が入り、八重山公園というところで合流しました。何しろ場所が素晴らしい・・・かなり高度のある場所で、彼方に桜島を見下ろすロケーション。フィールドアスレチックが有名らしいのですが、遊びたい遊具に限って「使用禁止」の札が。そんな中、アスレチックの説明ボードに描かれているおじさん?たちに釘付けになってしまったのでした!何とも素晴らしいおじさん!金髪リーゼント?かと思ったんですが、真相のほどは如何に・・・僕は勝手にヒューイ・ルイスくんと名付けてしまいました。