


この博文館日記。特色として「製本=一年つけても傷まない特別の製本資材=いずれも一生保存できる特選資材」と書かれてあります。確かに40年経過した今でも特に劣化した印象はありません。黄色いページに自分のイラスト?が描かれていますが、これは田渕幸一(阪神タイガース)をモチーフにしたものだと思われます。背番号が220となっているので、(田渕の背番号)22に0を足して、未来の田渕幸一を表現したのでしょうか。父が阪神タイガースファンだった影響で、自分もそのまま阪神ファンでした。東京だったら巨人ファンではないのか?という疑問があるかも知れませんが、実は巨人は全国区であり、東京ローカルのチームにはなれなかったことが今でも問題視されていると聞きます。西東京で育った自分の周りには、川崎球場=大洋ホエールズのファン、神宮球場=ヤクルトスワローズのファンが多かった記憶があります。
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装丁や中面のイラストは、深沢邦朗氏のものです。恥ずかしながら存じ上げない方ですが、素晴らしい絵を描かれています。水車の絵の脇に、僕が勝手に貼り付けた潜水艦の絵がありますが・・・これはどこから持ってきたのか思い出せません。「もぐり号」という名前が何とも微笑ましいですね。














