Monthly: 2018年2月

date 2018.2.17
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めでたい!

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展覧会には、必ずと言っていいほど、どこかで「ハレパネ」が使われています。
自分も御多分に洩れず取り寄せる羽目に。
しかし今回の商品、ハレパネ(ハレパネって固有名詞かもしれないけど・・・・)なんですが、商品名がなんと「貼レルヤ」!
これはおめでたいですねえ〜

オーテマティック作品集・近日発売

date 2018.2.17
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格闘中

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個展の準備も大詰め。部屋の中が散らかっています。
今は人を呼ぶことは出来ないです。
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オーテマティック作品集・近日発売

date 2018.2.16
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大寺聡展「オーテマティック 2018(ニイゼロイチハチ)」

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今回の記事は、公的にアナウンスされたものなので、ちょっと文体が違いますが、ご了承ください!
***
鹿児島県霧島アートの森では、「アートラボ」事業・第4弾として大寺聡展「オーテマティック 2018(ニイゼロイチハチ)」を開催いたします。
東京・国立市で育った大寺は、小学6年生のときに見た映画「スター・ウォーズ」に衝撃を受け、以後「スターログ」などのSF映画雑誌を貪るように読み、ラルフ・マッカリー、ジョー・ジョンストン、シド・ミードといったイラストレーターの作品に触れることで、イラスト一本で生計を立てることを真剣に考え始めました。
高校1年生のときから東京武蔵野美術学院に通い、デッサン漬けの日々を送ります。武蔵野美術大学デザイン学科4年生のときには東京・渋谷のギャラリーART WAD’Sで初個展を開催。大学卒業前から「就職しない活動」と称して広告代理店や企業に対して営業活動をおこない、フリーランスのイラストレーターとしての地歩を固めていきました。
大寺は1990年代初めにイラストレーションのデジタル化に立ち会い、日本でAdobe Illustratorを使って商業イラストを描き始めた最初の世代です。以後30年近くにわたり職業イラストレーターとして国内外で活動してきました。
都会の集合住宅での暮らしに疑問を感じていた大寺は、2000年、亡き父の郷里である鹿児島県日置市吹上町に活動拠点を移します。祖父が遺した土地に家を建て、21世紀型の小さな暮らしを実践しながら、最新のデジタル技術と豊かな自然の接点をテーマに創作活動を続けています。
本展では、イラストレーター大寺聡のイラスト画業のこれまでとこれからを多角的に紹介します。また、本展に合わせてフィルムアート社から発売される『オーテマティック 大寺聡作品集』(本展公式ガイドブック)に収められている新作も展示されます。ポップカルチャーおよびイラストレーションの視点から、日本と鹿児島の未来を考える展覧会です。どうぞご期待ください。
作家紹介
大寺 聡 Satoshi Ohtera
1966年鹿児島県生まれのイラストレーター。1990年武蔵野美術大学デザイン学科卒業後、東京を活動拠点としていたが、2000年、鹿児島日置市吹上町に移住。テレビ、広告、書籍、WEBと活動は幅広く、最新のデジタル技術と豊かな自然の接点をテーマに表現活動をおこなう。2004年、文化庁メディア芸術祭審査員推奨作品、2011年・2012年、南日本広告文化賞グランプリ、2017年、鹿児島県芸術文化奨励賞。

イベント情報
・トークイベント

3月25日(日)14:00-15:30 大寺聡×小川景一(アートディレクター・絵師)×宮薗広幸(霧島アートの森学芸課長)「鹿児島グラフィックデザインの歴史」
4月1日(日)14:00-15:30 大寺聡×井原慶一郎(鹿児島大学教授・作品集監修者)「『オーテマティック 大寺聡作品集』(フィルムアート社)出版記念トーク&サイン会」 聞き手・太田純貴(鹿児島大学准教授・美学芸術学)
4月15日(日)14:00-15:30 大寺聡×橋本泰久(アメタ食堂)「デザインのあれこれ話」
・作家による公開制作
3月11日(日)、3月18日(日)、3月21日(水・祝)、4月8日(日)の14:00-15:30
「Adobe Illustratorによる作品制作デモンストレーション」*来場者の下書きを元にイラストを仕上げます。
・グッズ等販売
展覧会公式ガイドブック(『オーテマティック 大寺聡作品集』フィルムアート社)、ポスター、ポストカードの販売

公式ガイドブック、まもなく発売
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オーテマティック作品集・近日発売

date 2018.2.16
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Ohtematic 2018 オーテマティック ニイゼロイチハチ@霧島アートの森

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鹿児島県霧島アートの森では、「アートラボ」事業・第4弾として大寺聡展「オーテマティック 2018(ニイゼロイチハチ)」を開催いたします。
東京・国立市で育った大寺は、小学6年生のときに見た映画「スター・ウォーズ」に衝撃を受け、以後「スターログ」などのSF映画雑誌を貪るように読み、ラルフ・マッカリー、ジョー・ジョンストン、シド・ミードといったイラストレーターの作品に触れることで、イラスト一本で生計を立てることを真剣に考え始めました。
高校1年生のときから東京武蔵野美術学院に通い、デッサン漬けの日々を送ります。武蔵野美術大学デザイン学科4年生のときには東京・渋谷のギャラリーART WAD’Sで初個展を開催。大学卒業前から「就職しない活動」と称して広告代理店や企業に対して営業活動をおこない、フリーランスのイラストレーターとしての地歩を固めていきました。
大寺は1990年代初めにイラストレーションのデジタル化に立ち会い、日本でAdobe Illustratorを使って商業イラストを描き始めた最初の世代です。以後30年近くにわたり職業イラストレーターとして国内外で活動してきました。
都会の集合住宅での暮らしに疑問を感じていた大寺は、2000年、亡き父の郷里である鹿児島県日置市吹上町に活動拠点を移します。祖父が遺した土地に家を建て、21世紀型の小さな暮らしを実践しながら、最新のデジタル技術と豊かな自然の接点をテーマに創作活動を続けています。
本展では、イラストレーター大寺聡のイラスト画業のこれまでとこれからを多角的に紹介します。また、本展に合わせてフィルムアート社から発売される『オーテマティック 大寺聡作品集』(本展公式ガイドブック)に収められている新作も展示されます。ポップカルチャーおよびイラストレーションの視点から、日本と鹿児島の未来を考える展覧会です。どうぞご期待ください。
作家紹介
大寺 聡 Satoshi Ohtera
1966年鹿児島県生まれのイラストレーター。1990年武蔵野美術大学デザイン学科卒業後、東京を活動拠点としていたが、2000年、鹿児島日置市吹上町に移住。テレビ、広告、書籍、WEBと活動は幅広く、最新のデジタル技術と豊かな自然の接点をテーマに表現活動をおこなう。2004年、文化庁メディア芸術祭審査員推奨作品、2011年・2012年、南日本広告文化賞グランプリ、2017年、鹿児島県芸術文化奨励賞。
イベント情報
・トークイベント
3月25日(日)14:00-15:30 大寺聡×小川景一(アートディレクター・絵師)×宮薗広幸(霧島アートの森学芸課長)「鹿児島グラフィックデザインの歴史」
4月1日(日)14:00-15:30 大寺聡×井原慶一郎(鹿児島大学教授・作品集監修者)「『オーテマティック 大寺聡作品集』(フィルムアート社)出版記念トーク&サイン会」 聞き手・太田純貴(鹿児島大学准教授・美学芸術学)
4月15日(日)14:00-15:30 大寺聡×橋本泰久(アメタ食堂)「デザインのあれこれ話」
・作家による公開制作
3月11日(日)、3月18日(日)、3月21日(水・祝)、4月8日(日)の14:00-15:30
「Adobe Illustratorによる作品制作デモンストレーション」*来場者の下書きを元にイラストを仕上げます。
・グッズ等販売
展覧会公式ガイドブック(『オーテマティック 大寺聡作品集』フィルムアート社)、ポスター、ポストカードの販売

date 2018.2.16
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映像作家

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youtubeが全盛の現在、わざわざ映像作家の作品集を買う人はどのくらいいるんでしょう?
自分は個展の準備中で、作業をしながらいろんなCDを聴いて刺激をもらっているんです。映像は作業しながら観ることは出来ないんですが、映画ではなくプロモーションビデオはちょっと一休み、という時に観ることがあります。映像作家の中でも、ミシェル・ゴンドリーはその中でも特異なセンスを持っていて、傑作が色々とあるんですが、特にケミカル・ブラザーズのLet Forever Beは、ビデオのデジタルエフェクトをわざわざアナログのセットに置き換えて、その世界を行ったり来たりするという演出で楽しい・・・。
これは、自分の世代・・・アナログからデジタルへの移行期を経験していると、生理的にものすごくピンと来るんです。今回の個展でも、展覧会場という現実の体験と、デジタルデータをどうやって結びつけるか?という意味で刺激になる作家なんです。アプローチは全く異なるけど、今回の個展ではデジタル〜アナログの往復という意味での仕組みをいくつか設けることになりそうです。
搬入まで一週間、緊張度が高まってきています。

オーテマティック作品集・近日発売

date 2018.2.6
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凄い車

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凄い車って、大きいけど4人しか乗れないんだなあ。後ろの席にスイッチが沢山あるやん!もしかして、空を飛ぶボタンもついてたりなんかしてたりして?VIP待遇有り難うございました!
ぬるーっとした走り心地でした。

オーテマティック作品集・近日発売

date 2018.2.6
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アサカツ前

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毎週土曜日の朝7時から、おしゃべりの場として「アサカツ」をやっています。このブログの読者の方々には今更説明する必要はありませんけれど。
もう3年続けているんですが、土曜の朝のことを考えて、金曜日にはなるべく遊ばないようにしているんです。(この10年くらいは、どっちにしても夜は21時頃寝ているんですけどね)
早起きしてコーヒーを淹れ、アサカツの舞台「永吉銀座」へ自転車で運びます。今が一番つらい季節。とにかく寒い!寒すぎます。
この日は、パン屋さんとほぼ同時刻に永吉の街中?に到着。肌に突き刺さるような寒さの中、パンやさんも頑張っています。自分も頑張ろう。
「アサカツに来たい来たい」と言っている人は沢山います。この数年、必ずと言っていいほど、そんな声のかけられ方をしています。そういう人たちに、早く来て欲しい。

オーテマティック作品集・近日発売

date 2018.2.6
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大創業祭@トヨタカローラ鹿児島

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2月2日の南日本新聞。私のイラストが掲載されていました。普段のイラストレーターとしての活動って、匿名性がかなり高いのですが(署名の必要は僕も感じたことがない)、今回は右下にクレジットが入っています。
それには訳があって、2/27からの私の個展に、特別協賛という形でトヨタカローラ鹿児島様が関わって下さっているからなのですね。ありがとうございます!
展覧会場には私のデザインしたラッピング車両もやってくる予定です。
どうなることやら・・・お楽しみに。

オーテマティック作品集・近日発売

date 2018.2.6
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未来の吉利(よしとし)

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吉利物産店に、昨年5月、吉利小学校の在校生と創りあげた壁画が設置されました。アイソメトリック図法という表現手段で、みんなの絵を僕が一枚の絵にまとめたんです。あれから8ヶ月以上が過ぎたのか〜時間の流れが速すぎる。
この吉利小学校は来月、長い歴史に幕を下ろし閉校されます。何とも残念・・・残念すぎる。地域に子供の声が響かなくなる寂しさは計り知れない。この壁画を見た人の気持ちの片隅に、この場所が刻まれますように、ひたすら祈るばかりです。昔のように「海や山が近い方が便利」という価値感が戻ってきますように。人が戻ってきますように。

オーテマティック作品集・近日発売

date 2018.2.6
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篠崎理一郎展・インサイドダイバー

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先月のあごぱんくんに続き・・・篠崎理一郎くんの展覧会を観に、霧島アートの森に出かけてきました。
今月末からはいよいよ自分の展示・・・。そんな訳で「誰かの作品」を鑑賞するというスタンスはここのところ全くなく、俺だったらどうする?自分だったら何が出来る?そんな眼でしか、美術館には足を運べない状態が続いています。
作品自体よりも、壁にどう設置してあるか?など技術面の方が気になったり。
あごぱんくんも、篠崎くんもサラリとこなしていたなあ・・・。若い力なのでありましょうか!
自分は、アタフタしている。もがいている。

オーテマティック作品集・近日発売