2010年、福岡イムズで開催された「Book at Me」のために描いたイラスト。海底の様子〜
Monthly: 2011年12月
undersea
ニワシゴト
子供と一緒に落ち葉をかき集めて、サツマイモ3種を銀紙でくるんでその中に投入!焚き火。焼き芋完成!
子育てと、掃除と、調理がいっぺんに出来る!
昔は人間の仕事のすべてが、混じり合っていた事を実感する・・・。お父さんが家庭を離れた事で、全てに境界線が必要になったという訳。時間もなくなる。
たぶん戻って参ります
随分と遅れてしまった話題ですが。ようやく手に入れたGood Neighbours presents 「たぶん戻って参ります」のアナログ盤。関連記事1。関連記事2。関連記事3。作詞/小西康陽 作曲/堀込高樹 演奏/前園直樹グループ デザイン/伊藤桂司・・・。鹿児島でこんな企画が実現された事がすごい・・・僕にはストライクゾーンすぎて、イベントに足を運べなかったのです。AmazonではMP3が購入出来ます!
既に会期終了ですが
11月29日、U1 SPACEに金子ともこさんときみこさんの展覧会「画と詩のラプソディ展」を観に行ってきました。福岡にお住まいで、第一線で活躍されている金子さん。黒一色で描かれたシリーズでしたが、洗練された描写は画面の隅々まで緊張感を広げており、間の取り方が「さすがだな〜」と勉強になりました。僕が知り合ったのは、20世紀の終わりの頃だったと思います。「九州会」というデザイナーとイラストレーターのグループ展で福岡を訪れたとき。今回は、個展開催中に何度か鹿児島まで足を運んだそうですが、そんな中、オーテマハウスまで来て頂き、お話をする機会がありました。「イラストレーターとしての個性」について、随分と専門的な話が出来ました。
画家の書籍たち
「む展」に毎回出品してくださる、大先輩の長允也さん。「これまで収集した画集やテクニック本を、誰か、優秀な若者に寄贈したい」との申し出がありました。散々、考えたのですが、鹿児島県立松陽高等学校に持って行くことにしました。土曜の午後、長さんと一緒に車を走らせ(オーテマハウスから30分弱)美術室へ。幸いなことに、この学校にも先輩の宮薗広幸さんが勤務されており、快く受け取って頂く事が出来ました。書籍は26冊程あったのですが、長さんの志の高さが伺えるラインナップ。僕も欲しい!と思う本が数冊(特に光と影の演出方法についての本が・・・。)ありましたがグッと我慢。若い人が手に取って、創作意欲を刺激するきっかけになる事を期待しています。
この学校、東京でも滅多にお目にかかれない憧れの像「サモトラケのニケ」が美術棟の入り口でズドーンと待ち構えていたり、かなり理想的な環境が整っております。
学校を後にして、近くにあるカフェで桜島を見下ろしながら長さんにハンバーガーをごちそうになりました。早速、風景を切り取って構図を確かめる長さん。さすがです!
12/27 歳の市 チラシ完成!
開催期日が迫っているので、急いで作りました!
suburban sprawl
coffee innovateでの個展が去る12月4日に無事終了しました。来場してくださった皆様、ありがとうございました。お店のお二人、本当にお世話になりました。今回の作品は「忙しい日常のひとコマにコーヒーを!」というマスターがお店を立ち上げる際に軸にしていた考えを視覚化したシリーズ。コーヒーのある風景を19点、展示させていただきました。技法は、キャンバスにアクリル絵の具。今回の画像は、その中でも一番大きな作品。タイトルは「suburban sprawl」、ドナルド・フェイゲンの「ザ・ナイトフライ」A面最後の曲「マキシン」で出てくる言葉としてずっと頭の中にありました。同アルバムのシングル「ニュー・フロンティア」でも同じ様な街並みが出てきます。この手の話は長くなりそうなのでこの辺で。
year of the dragon
年賀切手購入〜。今年も出すぞ、800枚・・・。名刺の整理は今月後半になりそう。入力とラベルへの出力・・・気が遠くなるなあ。鹿児島に移住したのは2000年の1月、辰年でした。丸12年経過!なんですがあっという間でした。
永吉村の村長HIStory
初代村長 弓削新兵衛
永吉中央公民館に出かけて、12/27に開かれる「歳の市」の打ち合わせに参加してきました。昨年はフリーマーケットで参加させて頂いたのですが、告知不足でした。今年から「変えていこう!」という気持ちが地元商店街から沸き上がって来た様です。私、オーテマもチラシ作りなどをお手伝いさせて頂きます!
オーテマハウスのある永吉は、かつては町の中心街でした。遠方からこの「歳の市」を楽しみにしてくる方が大勢いらっしゃった様です。「自然淘汰的に人が減少してしまった。」という話を良く聞くのですが、昭和の合併、平成の合併で僻地化していったのは、淘汰と呼ぶにはちょっと違うと思っています。これからは、どう考えても定住者が増えて行くのでは?というのが希望的観測。そちらに賭けたいですね。今回ご紹介する歴代永吉村村長が、きっとどこかで見守っていると思います。
第二代 第五代村長 肥後十内
第三代村長 九良野長次郎
第四代村長 原田隆知
第六代村長 恒吉龍吉
第七代村長 本田敬二
第八代村長 馬場弥一郎
第九代村長 山之内重徳
第十代村長 能勢 力
第十一代村長 長野重雄
クリスマス商戦にヤラレル
とある人気テレビシリーズの変身ベルトを次男がサンタさんに真剣にお願いしている。僕がサンタさんの気持ちになって「どのくらいの値段なのか」調べてみると、定価6825円に対して、1万円以上の値がついている!在庫不足なのは解っているけれど、あまりにも不当な値上げ幅。こういう、価格を釣り上げる人って、ホント・・・大人としてどうなのかと思う。骨董品じゃないんだから!もしかすると高校生が安い時期にまとめ買いして、財テクでやってるのかな?きっと、サンタさんは困っていると思う。
それから、長男は、とある海外メーカーのブロックをサンタさんに真剣にお願いしているが・・・こちらもサンタさんの気持ちになって調べてみたところ・・・円高なのに40ドルの商品が8980円もしとるよ!おいおいおい〜。どういうレートなんだろう。欧米の人が羨ましいなあ。三男坊はまだ言葉を話せないし、クリスマスも知らないので、こっちが・・・いやサンタが勝手に適当な玩具を届けてくれるらしい。