たまに、精米所に出かけて精米をします。コーヒーを粉ではなく、豆で買うコダワリがある人がいるように、お米もそのうち「もみ」の状態で買う人が増えると思う。家庭用の精米機も出ている様ですし。
それにしてもこの袋・・・「こめっ子倶楽部 Feel the Future」って!おニャン子クラブとハービー・ハンコックが共演しているかの様な、何やら良く解らないネーミングです。でも、通り過ごせない「ひっかかり」がありますね。「自然体+等身大」なのか、はたまたツッコミを予測して「敢えて」やっているのか・・・。
Monthly: 2011年12月
こめっ子倶楽部
帰り道
先日のネタ「加世田行き最終バス」の続編のようなものです。
とある忘年会(のようなもの)に参加。かろうじて23時54分、鹿児島中央駅発の終電に乗ることが出来た。伊集院駅で下車。自宅オーテマハウスは、ここからタクシーで3500円ほどの距離。今日は扇尾小学校までタクシーで行って、そこからは歩いて帰ってみよう。という初めての試み。僕のほぼ計算通り、扇尾小までは2100円だった。このくらいなら、何とかなる、それでも贅沢だけれど。下車したは良いが、あたりは暗闇。街灯がなく「漆黒の闇」という箇所もある。幸いな事に満天の星空が広がっており、昔の旅人の気分を味わうことが出来た。「目印が何も無い」と言ってしまうのは簡単だけど、星座に詳しかったら十分な情報は得られるなんじゃないか。特別ロマンチックな事を言うつもりはないんですが「星を味方につける」という感覚がリアル。それでも怖いのは「イノシシに襲われるのではないか」という点と「徘徊している老人、或いは不審者として通報されるのではないか」という心配。とにかくこの時間帯、人が歩いていないのはもちろんの事、車もほとんど通らない。途中、ゴーッという滝の音が闇に響く箇所があったりして、素直に怖い。そして、前触れもなく至近距離から飼い犬に吠えられた!この時は背筋から脳の後ろ側までゾゾッと震えた。オレは何をやっているんだろう。っていうか、みんな、伊集院駅から歩こうよ!最低2-3人の同士がいれば。とそんな中をテクテクと5キロちょっと歩き、1時間ほどで自宅に到着!酔い覚ましと筋力増強と経費節約を兼ねた素晴らしい徒歩の旅でした。写真は、旅の終わりにようやく見えてくる永吉商店街の風景。昔は町の中心地だったのです。
冬の庭
藤の落ち葉がオーテマハウスの前庭を埋め尽くしました。関東はかなり冷え込んでいる様ですが、こちらは今のところ、深夜でも長袖シャツ+カーディガン1枚で何とか過ごせる感じです。秋冬って、昔はワクワクしたものだけど、最近は「風邪のシーズン到来」という意味合いが強くなってきて「早く夏にならないかな」と思います。とにかくこの季節、子供がいると、誰かしら体調が悪くて、この冬に入ってからも(おそらく)二種類の風邪が家庭内で流行しました。幸いにして自分は難を逃れているのですが・・・皆様も体調管理には十分お気をつけ下さいね。