
自宅の庭。10月に入っても、まだまだ大きくなり続けているゴーヤがあります。しかも、今年は苗を植えた記憶がないんです。つまり・・・おそらく、昨年植えた苗の一部が年越しして、また今年芽を出したということですね。人間が考えた農業っていうカテゴリになると、科学的知識も必要で、この時期にコレをして、追肥もして・・・というマニュアルがどうしても必要になってきます。しかし、そういう意識を捨てて植物を観察していると、勝手に大きくなって勝手に実を付けて、寿命が来るまでは永久機関的にそうした運動を繰り返しているだけなんですね。そこに人間が住まわせてもらっているだけ、という様な視点です。子供の頃は苦手だったゴーヤですが、今では大好物〜。有り難くいただいております。

















