9月に入って、子供たちが学校や幼稚園に出かけるようになった。夕方までの静かな時間が40数日ぶりに戻って来た。自分が小学生の時に「夏休み」という時間から受けた刺激はあまりにも大きい。果たして彼らが自分と同じ様に夏休みを楽しめたのかどうなのか?親の視線では全く解らない。自分の人生よりも楽しんで欲しいと、どこの親も思っているのだろうけれども。自分なりに、いろんなところへ連れ回したつもりだが・・・。そんな夏休みの終わり間近・・・8月29日に、とある小学校に母親を除く家族4人で泊まる機会があった。天気も悪く、周りには明かりひとつ見えないキモダメシの様な雰囲気。自宅から持って来たカセットコンロでお湯を沸かし、レトルトカレーやカップヌードルを食べた。僕は仕事があったので、電波状況の悪い中、MacBookで作業、そのままかなりの時間をかけてデータを送信したり。三男(4歳)は、この日初めて母親と離れて眠る事になった。最初は家に帰りたいとダダをこねていたが、何とか耐えて深夜まで遊んでいるうちに疲れて寝てしまった。これもひとつの成長である・・・さようなら2014年の夏休み。