Monthly: 2014年10月

date 2014.10.17
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永吉巡り

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鹿児島市にある建築とインテリア、生活雑貨のお店「NUFF」+「マザルバカフェ」で6名が待ち合わせ(自宅から車で20分ちょっと・写真下)。その後、西に進んで地元永吉で暮らす友人宅にてお茶。それから更に西へ。山里ラーメンで昼食。僕の自宅オーテマハウスと、裏山・オーテマウンテンを案内した後、更に西に進んでカフェ「茶のはな」へ(写真)。それから、ちょっと北上してアーチストのますみつ三知子さんのアトリエに行った。
半日、慌ただしいショートトリップだったのですが、地元の魅力を鹿児島市にお住まいの方に紹介する良い機会でした。海外旅行でも、現地に知り合いが一人いるだけで旅の価値が随分と違ってきます。今回の様なスタイルで、鹿児島市からの観光がもっともっと当たり前になればいいなあ、と思う一日でした。イベントで人を集めるという手法は、もう出尽くしている感があるので、日常の風景に僕は興味があります。141017.3

date 2014.10.16
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date 2014.10.16
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date 2014.10.16
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date 2014.10.16
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date 2014.10.12
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さかなクン

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かごしま水族館で予定されていた「さかなクン」によるイベントが台風の影響で中止になった。子供たちは行く気満々だったので、ネットで中止を知りながらも実際に足を運んだ。水族館入り口で渡されたのは、さかなクンからの手紙。丁寧で真摯な対応に心を打たれた。ある意味、当たり前の気遣いなのだろうが、なかなか出来ることではない。企業が下手なやり口で同じ様な事をすれば、あざとく受け取られてしまう、そんなご時世である。さかなクンは、独特の風貌や言い回しからお笑い芸人と勘違いしている人もいるらしい、勿論そういう一面もあるが・・・。自分のキャラクターを自分で受け入れて、社会に対して発露していく方法をどれだけ考えたのだろうか。それとも自然にこの領域に到達したのだろうか。
随分前に、友人宅でみうらじゅん氏からの直筆の葉書を見せてもらった事がある。友人は、みうら氏のファンで(何の番組だったのか忘れてしまったが)投稿し続けていたらしい。その行為に対しての本人からの感謝の葉書だった。ハチャメチャに振る舞っている様に見えるタレントや有名人たち・・・その殆どは想像を絶するモチベーションの継続、周囲に対する感謝の気持ち・・・いろんな要素が重なって、で今の地位を確立しているのだろう。胸が熱くなり、気を引き締めなくてはいけないと思える手紙であった。

date 2014.10.10
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「川内原子力発電所に係る新規制基準適合性審査結果に関する住民説明会」に出かけてきました。

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伊集院文化会館で行われた「川内原子力発電所に係る新規制基準適合性審査結果に関する住民説明会」に出かけてきました。規制委員会の方々の説明は、静かに論理的に進められましたが、質疑応答の時間に、参加者から熱意のある質問が立て続けにあって、騒然とする場面も。傍観者が多いこの日本で、大人が本気になって怒っている姿を見ると勇気づけられます!こういう物々しい会場の雰囲気を味わえただけでも、参加して良かったと思っているところです。原発問題、311の事故から3年7ヶ月が経ちますが・・・記憶は薄れるどころか、今でも再稼働に反対する国民は5割以上はいます。民意が反映されないのは、何故なんでしょうか(選挙結果も毎回不思議)。推進派の人たちは口をつぐんでいるから、意見を聴いたことがないんです。ただ、むやみに敵を作っても解決されないですよね。僕は九州電力の人も再稼働は避けたいと思っているのでは?と考えます。原子力規制委員会というのは、言い方を変えれば「厳しく規制をかけながら再稼働に導く委員会」なんですよね。今夜、その事が良くわかりました。素人考えですが、この規制委員会に対して、再稼働阻止委員会を、同じレベルの知見を持った方々で組織し、意見をぶつけ合わないとフェアじゃないなあと。反対派はどうしても個人や小さな団体・組織になってしまいますからね・・・。規制委員会は科学の話を淡々と進め、参加者は生物としての生理的な話をする、そんな二者が共有出来る答えは見つけられるのでしょうか。最初から意見がかみ合わないように出来ている説明会だった様に思います。説明会が終わった後も、参加者からは説明不足や質疑応答が不十分だったことを理由に、また説明会を開いて欲しいという意見が飛び交っていました。また、会場を出た後、表でマスコミの取材が沢山来ていたことも印象的でした。鹿児島が再稼働を阻止出来れば、その動きは全国に波及していく筈です。

date 2014.10.8
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時差ボケか

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「む展」が日曜日に無事終わりました。お越し頂いた皆様、どうもありがとうございました。おかげさまで、自分が関わる様になってから、初めて「歯車が回りだした」ことが実感出来た展覧会でした。10月4日にはメンバーで打ち上げが行われ・・・僕は久しぶりに早朝4時まで飲んでいました。いつもは21時就寝で、お酒を飲む回数は1ヶ月に1、2回ですから、まあ、本当に稀な出来事なんです。
写真は、翌朝の電車で伊集院に戻るときの車窓です。映画「猿の惑星:新世紀」(一作目に続いて傑作!)を観たばかりだったので、「あ、自分は猿の惑星に帰るんだ」という気持ちでした。都会と田舎は世界が違いますからね。
今週は、そういう出来事があったので、まだ時差ボケ状態です。普段のペースに戻るのには時間がかかりますね〜

date 2014.10.8
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川内原子力発電所に係る新規制基準適合性審査結果に関する住民説明会

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鹿児島では、全国で初めて原発が再稼働すると言われています。これまで原発のない夏を二年も乗り切り、必要ないと思っている人は随分増えてきたと思います。また、同時に太陽光発電を導入する人、省エネ対策をする人が増えて、ますます再稼働はしづらい筈なんですが・・・。太陽光発電については需給バランスが崩れて停電になる恐れまで出て来た、ということで新たな買い取りは行わない、というニュースもありました。一部の人は、お金儲けが出来るという理由だけで太陽光を導入したかも知れません。また、反原発や脱原発の活動をしている人たちの一部で、デマを流す動きが目立ったことで、嘘つき集団的な目線を感じることもあります。原発推進派がこの期に及んで存在するのかどうか、僕には生理的に解らないんですけれども、もし存在するとすれば「お前達に要らないと言われたくない」と思っているのかも知れません。敵を作って責任を負わせる様な議論ばかりでは世の中は変わらないと思います。こういう、当たり前のことを発言しづらい社会になってしまった事は確かですし、僕もわざわざ書いて何になるのかと思う事もあります。ただ、傍観者でいたくない、それだけです。関心を持って行動すること、でしょうか。

date 2014.10.5
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アカテガニと網戸

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晴れていれば汗ばむほどの気温になることもあるけれども、朝晩は冷え込んで、冬支度を始めたくなるこの季節。庭を一回りすると、この季節まで生き残った大きなカマキリが目立つ。しかし動作は鈍く、おそらく産卵という最後の役目を終えるのみなのだろう。あくまでも推測だけど・・・
写真のアカテガニは土の中で越冬すると思われますが、今年最後の食事を探して(これも推測)、あちこち彷徨い歩く時期なのかも知れません。食い意地を張って冒険、そして道路で車にペシャンコにされている様子も良く見かけます。そして・・・網戸に登ったところで何があるわけでもないんだけど、ひとまず登り始めて、ひっこみがつかなくなったところを我が家の住人に撮影されたという訳です。
以前にも書いたんですが、こうした環境の中で「人間が住まわせてもらっている」という感覚で暮らしています。虫を怖がる人が多いけれど、これは本末転倒。虫が人間を怖がっている。そういうことなんです。