我が家にはリュウゼツランの株が沢山植わっています。何株かは買い求めたものなんですが、土壌との相性が良いのか、どんどんと増殖していったんですね。友人たちにも株分けしました。その名の通り、竜の舌、な訳で見た目のインパクトが凄い。大好きな植物です。
この夏、我が家のエントランスにある石垣〜最も目立つ場所に花が咲きそうです。株の中心からニョキニョキと茎が伸びて、ポールハンガーのような形態に成長しています。調べたところによれば「50年に一度、花を咲かせる」と書かれているサイトもあり・・・貴重な現象だということがわかります。まあ、50株くらいあれば、1年に1度は見られる確率なんですが。
もう少し成長したら、新聞社に連絡してみようと思います。花を咲かせた後は、エネルギーを使い切り急速に枯れてしまうことも心配されます。
Monthly: 2018年6月
リュウゼツランの花
ヒラメ
東京から打ち合わせにやって来た友人と、お寿司屋さんに行ったんです。
お吸い物の器が、このヒラメ柄でした(カレイではないと思います)。
プリントなので、貴重な器ではなさそうですが、このメタリックな質感と絵のクオリティに惹かれてしまったんです。
煙草神社
とある先輩に「煙草神社」に連れて行っていただきました。今回のネタもイワシビルの帰り道の出来事です。インディ・ジョーンズかよ!と突っ込みたくなるような山道を登っていき・・・頂上に到着。この煙草神社は、実は頂上から少し下ったところにあります。そのルートがちょっと怖い。滑落しないように鎖が岩に固定されていました。子供と出かけるのはちょっと難しそう。なんでこんな所に神社が、しかも煙草、ですよ。
解説を読むと、大岩戸神社というらしいのですが、自生している煙草の方が有名になって煙草神社と呼ばれるようになったとか。指宿には、ここから煙草の神を移した神社が8社あるそうです。煙草の存在意義が社会的に薄れていく中で、ますます貴重な存在になっていくのではないでしょうか。
卵の自販機
イワシビルの帰り道。西方の海水浴場に立ち寄ったんです。そして見つけたコレ。前にも投稿したと思ったら、やはりありました(過去記事)。よっぽど気になっているんだなあ、俺。成長してない!
イワシビル
噂の「イワシビル」に宿泊して来ました。この画像が全てを物語っているのですが、何やら、デザイン的には、かなり・・・かなりの「詰めの作業」を行なった様子。「どこから見つけて来たんだ?」と思わず叫んでしまう調度品の数々やリノベーションのディティールは、おそらく専門家も唸っていると思われます。
肝心の客室はどうかというと・・・隣の宿泊客の声が筒抜け、3畳ほどのスペースに3人で泊まったのですが、それはそれで楽しいんです。子供連れの家族にはちょっとハードルが高いと思われますが、一度体験してみる価値はあります。朝食も美味しかった〜
美しいですね
阿久根の漁港で発見した箱。サンマが入っていたものだと思われます。他の魚も入っていた可能性はありますが、詳しくないので何とも言えません。
サイズと、素材がきちんと合っていて、しかも刷り色が3色くらい。こうしたルールがあるだけで、あとの意匠の部分というのは、誤解を恐れずに言うと適当でいいんですね。流通の規格がきちんとデザインされているという事実が、ものすごい勢いで伝わってくるからでしょう。まあ、そういう理屈を抜きにしても、見ていて楽しいんです。過去にはこんなネタも「ネギコレ」。自分も、こうした規格感の詰まったイラストレーションのシリーズを描きたいですね。