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date 2010.4.4
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東京トンボ帰り

東京トンボ帰り

家族ネタは極力書かない事にしていますが、今回は少しだけ。東京に行ってきました。正確に言うと浦安・・・。親の立場でディズニーランドに行ったのは初めてだったのですが、非常に、非常に疲れる場所ですね。ディズニーの作り上げた世界は、殆どの場合素晴らしく・・・僕も大好きですが、とにかく人が多い。ホテルで朝食を摂っている際、窓越しに開園前のゲートにダッシュする親子を何組も見ました・・・。まだ7時台なのに〜。田舎暮らしをしていると、こうした競争社会へ順応出来なくなってくるんですね。昼はランチ難民の人たちと一緒にホットドッグを立ち食い。それでも頑張っていろいろと回ったのですが、嫌がる息子の手を引っ張って入った「スター・ツアーズ」がプログラムの変更ナシでまだ営業していたのは良かったですね。デス・スター特攻・一人で泣きましたよ〜。あれって、旧三部作特別編以前の映像ですから、今の子供には伝わりにくいかも知れませんね。また「ジャングルクルーズ」は、自宅の敷地内でも見られる植栽が結構あったので、以前とは全く違う見方をしてしまったり。
以前、鹿屋のデザインマーケット2010で「田舎に住んで良かった事は?」と聞かれた際、「パソコンのモニタからちょっと目をそらすと、自然の風景が広がっている事、二つの世界を同時に見ることで、頭がシェイクされる」と答えたんです。どこまで伝わったか解りませんが、自然環境と電脳世界をシェイクすると、想像力が膨らんでディズニー的な世界を構築出来る、と言いたかったんです。何かに偏りすぎていて、狭い対象に向けた世界観を描く人が多いのが気になっていますが、そういう人はディズニーをどう見るんでしょうか。
写真は帰りの飛行機から見た富士山です。

Comments: 5 comments

  1. いいですね〜〜
    うちの嫁さんも娘をディズニーランドへ連れていきたいと言ってますが、
    遠いもんな〜〜(T.T)
    僕自身言った事ないし。

    でも、ディズニーランドは子供の想像力をかき立てる素晴らしい場所だと思いますので、
    子供のうちに一度は連れていきたいと思います。

    ご苦労様でした。
  2. ヤスハラ

    一時期、Dィズニー社のDィズニーランドを作る会社に出向させられてたことがあります。痛感したのは日本の会社なんかと「本気度」がケタ違いに違うことですね。モノを生み出すという行為に対する態度が崇高ですらありました。
  3. ohtematic

    Katsuyaさん→
    うちの息子は5歳と2歳ですが、ちょっと連れて行くには早すぎたみたいです。人の多さにも参っていた様ですし、然るべきに時に体験させないと、逆にトラウマになってしまう危険性もあると感じました。なかなか難しいものです。
    ヤスハラさん→
    そんな時期があったんですね!やはり、いっちゃってるというか何というか、ブッ飛びオヤジですよね。語彙が少なくてすみません。ジョン・ラセターがCEOになってから、また往年の輝きを取り戻してきたらしいですね。
  4. >うちの息子は5歳と2歳ですが、ちょっと連れて行くには早すぎたみたいです。
    ありゃ、そうでしたか……(-。-;)

    んじゃ、うちの娘もまだいいですね(^_^)

    ちなみに僕の叔母はロスのディズニーの本社でグッズデザイナーとして働いていました。
    何度かレイオフになってて、最近、また勤めてると聞いたんだけど…
  5. ohtematic

    katsuyaさん→
    今回感じたのは、どちらかというと女の子向けの施設なんだな〜という事でした。男同士で行く・・というのは考えられませんしね。
    そんな訳で、女の子だったら大丈夫かも知れません〜!
    おばさま、優秀な方なんですね。羨ましい〜