千葉への旅・後編
グリーンプラザ小湊を後にし、房総半島の海沿いを北東の方向に向かって走る。前日、ホテルで手にした「勝浦海中展望塔」のパンフレットが気になって仕方ないので、とりあえず行くことになった。似たような形をしたお気に入りの建物が足摺岬にもあり、それだけを目指して旅をしたこともあったので、今回も期待が高まる。
現地に到着すると、僕を含めて4人のテンションは意外と低め。厚い雲に覆われていて寒かったことが影響しているのか。結局、展望塔を目の前にして、中に入ることはなかったのである。一番の理由は観覧料金の設定だ、何と大人930円。100人以上だと770円だって・・・。100人、キツいな〜。大人なんだから930円くらい出せという声も聞こえてきそうですが・・・。
遠くから眺めただけに終わったこの展望塔ですが、いつの日か中に入り海底を覗いてみようと思った次第。
こういう中途半端な行動が「また来よう」という気持ちに繋がっているのだから、まあいいでしょう。
齋藤 さずを
2005/12/18 22:43
全くたまりません。。
ちょっと考えられない位に。。
バイキングもジェット・アイスもなかも歪な貝殻も廃墟のドライブインも夜中の来訪者も割れ鯛せんも・・ずーっと
冬の波の音の中にあったような気がするくらい・・
ひたすらリラックスできた旅で良かったですよ。。
またダラダラ行きましょう。。
マティック
2005/12/18 22:53
野郎旅は、中途半端ですよね、いつも。女性と一緒だと、何かしらのゴールを設定する必要があったりする訳だけど。確かに、さずをさんの挙げた数々の場面やモノは、それを端的に表していますよ。はまぐりギライの自分だけ、はまぐりがパカっと開かなかったりしてね。
今度は鹿児島で是非。
(最新ブレッカーのライヴ、やっぱりウィル・リー入りでしたよ)
齋藤 さふゅお
2005/12/19 00:00
あいつらやっぱわかってんな~。。
オレでも迷わずウィルを使うね・・って誰コメントだよ。。
昨日は、東中野に坂田明×ジム・オルークを観にいきましたよ。途中、泣いちゃいましたね。。あんまり良くて。
また一歩、ある眠っていた感覚が覚醒したような気がした夜でした。ちょっとすご過ぎでした。近年、最高のライヴかな。
サインもらっちった。。ジム、サンキュー!!!
人の気持ちに深く沈む音楽が作りたいですな。。
マティック
2005/12/19 00:07
ジム・オルークって、すみません、勉強不足で知らないんですけど、良かったんですか〜。
さふゅおさんに頂いたCDの数々は、第一印象は弱めで、じわじわと深い部分が気になる(気に入る)様になるものが多いですね。
ドナフェのニュー・アルバムの最後の曲が、最初の曲のrepriseなんですよ・・。こういうパターンって、怖い。勿論、まだ聴いてませんけどね、曲名だけ明らかになっているので。
齋藤 しひゅき
2005/12/19 23:58
表現する事自体、恥ずかしいんですが、、
その上、まだ恥ずかしい。。その上で、やっぱり、まだ恥ずかしい。。。
自分の気持ちを音の中だけに閉じ込めます。。
まだまだ恥ずかしいんで、いろいろ隠して、幾重にもオブラートにつつんで。。
歌詞?タイトル?フェイクっすよ。。思わせぶりな言葉遊びだったり、照れ隠しだったりするんじゃないっすかね。。わからないように。。サトラレないように。。ほんのり思いをこめて。
そういう音楽が好きですね。。信用できる。。音だけを愛する人の音楽ちゅうかね。。そんな音楽、少なくなってますが。
言葉なんぞは、所詮、はしたなく安売りする腐れ蜜柑みたいなもんすから。。
来月14日に新宿ピットインにまたジムオル観に行っちゃいます。
マティック
2005/12/20 02:36
名前をコロコロ変えるところからして、相当な恥ずかしがり屋さんですね。音だけを愛する・・という概念が、これまた説明しづらいんですよね。映像という言葉に対して音像という言葉がありますが、この形が見えている人はごく少数だと思うんです。音自体を楽しむ人は少なく、歌詞を楽しんでいる人が圧倒的多数。困ったものですよ。
ところで、今年もサザンの年越しライヴに行くんですか〜なんちゃって。