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date 2011.12.3
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帰り道

帰り道

先日のネタ「加世田行き最終バス」の続編のようなものです。
とある忘年会(のようなもの)に参加。かろうじて23時54分、鹿児島中央駅発の終電に乗ることが出来た。伊集院駅で下車。自宅オーテマハウスは、ここからタクシーで3500円ほどの距離。今日は扇尾小学校までタクシーで行って、そこからは歩いて帰ってみよう。という初めての試み。僕のほぼ計算通り、扇尾小までは2100円だった。このくらいなら、何とかなる、それでも贅沢だけれど。下車したは良いが、あたりは暗闇。街灯がなく「漆黒の闇」という箇所もある。幸いな事に満天の星空が広がっており、昔の旅人の気分を味わうことが出来た。「目印が何も無い」と言ってしまうのは簡単だけど、星座に詳しかったら十分な情報は得られるなんじゃないか。特別ロマンチックな事を言うつもりはないんですが「星を味方につける」という感覚がリアル。それでも怖いのは「イノシシに襲われるのではないか」という点と「徘徊している老人、或いは不審者として通報されるのではないか」という心配。とにかくこの時間帯、人が歩いていないのはもちろんの事、車もほとんど通らない。途中、ゴーッという滝の音が闇に響く箇所があったりして、素直に怖い。そして、前触れもなく至近距離から飼い犬に吠えられた!この時は背筋から脳の後ろ側までゾゾッと震えた。オレは何をやっているんだろう。っていうか、みんな、伊集院駅から歩こうよ!最低2-3人の同士がいれば。とそんな中をテクテクと5キロちょっと歩き、1時間ほどで自宅に到着!酔い覚ましと筋力増強と経費節約を兼ねた素晴らしい徒歩の旅でした。写真は、旅の終わりにようやく見えてくる永吉商店街の風景。昔は町の中心地だったのです。

Comments: 13 comments

  1. 先生は老人じゃないですよ!(笑)長い道のりお疲れさまでした。
    次は忘年会ですか?新年会ですか?楽しみにしてますね!!
  2. 先生は老人には見えないですよ!長い道のりお疲れさまでした。
    次は忘年会ですか?新年会ですか?楽しみにしてますね!!
  3. 本物の闇って怖いですよね。職場の周りには電気が無いので、最後に帰るときに鍵穴の場所が分からなくて苦労します。
    そんなときに月が出ているとほっとします。

    アマゾンのテレビCMで、アロハシャツ着た人がサーフボードにのるバージョンがあります。大寺さんに似ているねと言っていたら、子供たちは、大寺さん本人がアマゾンのCMに出ていると思っていたようです。
  4. ohtematic

    aibonさん→
    プレゼンも含めて充実した一日でしたね!忘年会は、アルコール抜きでやりましょうか〜。
  5. ohtematic

    アグリさん→
    ご無沙汰しております!
    鍵穴の場所が解らない・・・という感覚、よく解ります。月夜の有り難さというのも、田舎ならでは、ですよね。
    AmazonのCMの問い合わせは、何件か頂きました。そんなに似てるかな〜アロハ+白髪頭というだけですよね?でも、「出てますよ!」と答える事にしています。
  6. masanori

    先日はご利用ありがとうございました。

    次回は赤外線ゴーグルをかけて、闇夜の中をさっそうと歩いてみてください。犬もイノシシも怖がって逃げるかもしれませんよ。
    でも、通報率はかなり上がるでしょうね(笑)。
  7. ohtematic

    masanoriさん→
    先日はこちらこそありがとうございました。あいにく、ドライバーだったので、折角のプレゼントを口にすることは出来ませんでしたが・・・お陰様で大変楽しいひとときとなりました。
    赤外線ゴーグル・・・!斬新なアイデアですね!一度、体験してみたいな〜〜〜
  8. amazonのCMの件、自分も見た瞬間『あっ!!』と思いました。
    でも此処でもなんにも報告も告知もないしな〜
    やっぱ違う人か〜〜と。

    ライダー1号とチビノリダーの競演とかね、気になるものってありますよね
  9. ohtematic

    しば氏→
    Amazonの件・・・
    一応、「オファーがあったけど、断って、似た人が起用された」っていう事にしておきましょうか〜!その方がウワサが広がるかも知れませんね。
  10. 真っ暗な深夜の田舎道、車で走るほうも怖いんですよねぇ。
    とぼとぼ歩いている人を無視していいのか、酔っぱらって道の真ん中に寝てる人がいないか(ライトをつけてても見えない!)、助けを求めて誰かが飛び出てきたらどうしよう、とか。

    田舎のぽつんとした交差点で止まった時に、女子高生から窓をトントンされて「乗せてください…」といわれたことも…!
    びっくりしますよ、もう!
  11. ohtematic

    はなさん→
    やはり、そうですよね。僕も、自分の「暗闇に対する恐怖」よりも「ドライバーを怖がらせてしまう恐怖」の方が強いですもん。不審者で通報されるとか・・・。結局のところ、田舎に住んでいる人はタクシー・代行・天文館に泊まる。という選択肢なんでしょうね。
    その女子高生は、結局どうなったんでしょうか?乗せてあげたんですか?
  12. 乗せました。
    私が乗せなかったら別の車をトントンしたでしょう。

    他の人に聞くと、いきなり知らない人が後部座席に乗ってきたとか、ドアを開けられそうになったとか、もう車内からのロックは必須です。
  13. ohtematic

    はなさん→
    はなさんが女性で、車の印象も優しかったので女子高生から選ばれたんでしょうね。他の人の体験談もスゴすぎますね!しかし。僕はそういう経験はないなあ・・・