クロニクル11(1996)
1996年 国際自治保護連合団体がアマミノクロウサギ保護を決議
「生態系を守る」という事が重要視される様になったのは本当に最近の事。それまではハブ退治にマングースを放したり、釣りが楽しいからとブラックバスを湖に放流したり。それが普通であった。或いは豊かな自然をわざわざ開発して、目先の労働人口を増やす。これも普通の出来事。人間の目論見は愚かである。アマミノクロウサギ・・・この小さな生き物が、新しい意識を人々に植え付けてくれるのでは?という思いで、スポットライトを当ててみました。見た目は地味・・コアラの様にキャッチーな姿をしていれば、もっと可愛がられるのでしょうか。
(追記)
トリビュート・トゥ・田中一村。彼は3年間で1枚・・・じっくりと作品に取り組んでいた様だが、僕は3時間で1枚。現代人って、せわしない。田中一村も現代人なんですけどね。
テディ
2006/04/08 14:53
環境破壊を訴える原告になったりしてましたよね。
原告席で自然破壊を訴えるクロウサギ・・・。
どうでしょう。