南国情話について
3年ほど前、長崎鼻に遊びに行った時のことである。お土産屋さんが立ち並ぶ路地で「南国情話あります」の看板を幾つか目にした、何の事か解らなかったが、一軒目で迷わず「南国情話下さい」と口にしてみた。すると・・・売り切れていたのである。「南国情話、売り切れました」と書いておけばいいのに。二軒目では何とかゲット出来た。カセットテープである。そうか、南国情話というのは歌だったんだな。パッケージを見ると、薩摩富士と呼ばれる開聞岳が写っている。手描きのタイトルが泣けるほど格好いい。内容は、片面だけが鹿児島ネタで、サイドBは「宮崎の民謡」となっている。普段は、民謡など聴かないのだが、帰り道の車中で早速プレイ(うちの車は未だにカセットデッキ搭載!)。やはり音楽は、その土地で聴いてこそ価値がわかるというもの、この音楽について全く予備知識はなかったのだが、景色とバッチリ合う。旅の気分も高揚した。
T.M
2005/06/21 10:19
マティック
2005/06/21 20:34
YN
2006/03/07 23:09
YN
2006/03/07 23:10
マティック
2006/03/19 13:20
このような民謡は、徐々に忘れ去られていってしまうのでしょうか。残念です。それにしても41年前に歌ってくれたことを憶えている・・・その記憶力、スゴイですね。
永井
2007/02/01 15:39
マティック
2007/02/02 08:13
コメント、有り難うございます。この話題、40年くらい前にヒット?していたんですね。その頃は鹿児島も観光産業で賑わっていたのだと思います。今は・・・残念ながら当時の面影を僅かに残すだけですが、是非また遊びにいらして下さい。
八百谷 俊昭
2007/02/19 15:52
広島から車で1人で出かけました(物好きですね)
何時までも青春時代の「おじん」より
マティック
2007/02/19 23:23
44年前のメロディを探して車で一人旅・・・・感動的な話ですね。そして偶然にもその歌に迎えられた・・・映画の1シーンを見ている様でもあります。「南国情話」を通して、鹿児島をずっと愛してくれる方が全国にいらっしゃると解り、僕も嬉しくてたまりません。是非、また鹿児島にいらして下さい。
古賀
2007/05/15 07:23
マティック
2007/05/15 10:24
コメント、有り難うございます。やはり、かなり多くの方の記憶の中にこのメロディが存在しているんですね。観光都市して今よりも栄えていた昔の鹿児島に、僕も思いを馳せています。
僕が手に入れたカセット、まだ売っているかどうか解らないのですが、探してみて下さい。
Sei Ken
2007/12/10 17:09
こんなところでこの曲に出会えるとは。今日FMで別の歌詞でこまどり姉妹が歌っているのが流れてまして、思い出しました。私の実家は福岡なのですが、古いレコードがあって、小さい頃に両親が聴いてました。若山彰・能沢佳子の歌のものです。
また聴きたいなと思ってはいますが、どこかで出会えるかな?
マティック
2007/12/11 00:30
コメント、有難うございます。とてもいい歌ですよね。歌詞違いもあるんですね。お手元にあるレコードと、このテープに収められているバージョンは恐らく同じでしょうね。
これからも末永く愛され続けて欲しい曲です。
匿名
2007/12/11 15:52
団体バスにゆられて、榛名湖にスケートに行った想い出があります。そのバスの中で彼女が歌って聞かせてくれた歌・・
歌の名も知らず、メロディだけがやさしく残っていました。
田舎に戻り、ある時鹿児島に同級生と旅行に出かけました。
薩摩半島?の長崎鼻に立ち寄った時の衝撃は、今も忘れません。ナント、お土産屋さんの店先で、この歌を聞いてしまったのですから。今も自分の心の中で、青春の懐かしい思い出として、時々このメロディを口ずさんでいます。
その彼女は指宿郡山川町の出身であったこともただ懐かしく。
マティック
2007/12/16 15:21
グッと来るお話ですね。彼女は東京でも故郷の事を思い出しながら生活していたんですねえ。
現代の味気ない歌・・表面的な応援ソングなど・・と違って、このメロディには時代と風景が内包されているんですね、きっと。
羨ましい想い出です。
横浜 石井
2008/03/10 12:43
新婚旅行で 開聞岳の近くの砂浜、おそらく長崎鼻の海岸で聞いたメロディーです。 もう35年前になります。
その頃でも新婚旅行はもうハワイグアムなどが主流になりつつあったと思います。 自分は貧しく熊本鹿児島の南九州旅行でごまかしました。
学歴も 背景も無く東京では恥をかくことの連続でしたが、ツライサラリーマン生活も終わりました。 63歳になりました。
もう一度開聞岳に会いたいです。 そして又この南国情話を砂浜で 風の流れの中で聞きたいと思います。
横浜 石井
2008/03/10 12:46
新婚旅行で 開聞岳の近くの砂浜、おそらく長崎鼻の海岸で聞いたメロディーです。 もう35年前になります。
その頃でも新婚旅行はもうハワイグアムなどが主流になりつつあったと思います。 自分は貧しく熊本鹿児島の南九州旅行でごまかしました。
学歴も 背景も無く東京では恥をかくことの連続でしたが、ツライサラリーマン生活も終わりました。 63歳になりました。
もう一度開聞岳に会いたいです。 そして又この南国情話をあの砂浜で 風の流れの中で聞くことができればと思います。
マティック
2008/03/10 23:28
コメント、有難うございます。昔訪れた地で聴いた音楽がずっと耳の中に残っている・・・そして何気なくインターネットで検索してみる。偶然僕のページにたどり着かれたのだと思われますが、ロマンティックですね。長崎鼻の風景、35年前とは少し変わってしまったかも知れませんが、機会があれば是非お出かけ下さい。きっと良い旅になると思いますよ。
Ken
2008/10/15 13:56
高校の時に、修学旅行で九州一周をした時に池田湖付近で、バスガイドさんが歌った歌です。もう、35年も前の話になりますねぇ~。すごく印象に残った歌でした。
その時のバスガイドさんと恋に陥ち婚約までしたのですが、訳あって別れました。修学旅行の時を思い出し何度も歌ってもらった記憶があります。南国情話、本当に良い歌です。
マティック
2008/10/26 22:59
お返事、遅れました。申し訳ございません。
そのバスガイドさんと婚約まで行ったとは!何だか、絵に描いた様な・・羨ましい想い出ですね。
是非、また鹿児島へお越し下さい!
匿名
2008/11/05 09:50
匿名
2008/11/05 09:55
マティック
2008/11/06 01:43
コメント、有難うございます。恐らく、ある世代の方には強烈な印象として記憶に残る歌なんでしょうね。今のように音楽時代の存在も軽いものではなかった様に思います。この歌を通じて、全国のいろんな方が共通認識としての鹿児島を思い浮かべていると思うと、胸が熱くなってきます。
kitano .kokoro
2008/12/05 16:09
藤原
2009/01/03 23:09
マティック
2009/01/04 11:32
コメント、有難うございました。お返事が遅くなってしまい申し訳ございません。
やはりkitanoさんの世代にとっては並々ならぬ思い入れがある曲なんですね。他の方のコメントを読んでみても、今の時代に比べて、歌の持つ力と、それにまつわる想い出の密度が濃いですね、羨ましい時代です。
藤原さん→
そうでしたか。その番組、もしかすると僕も録画してあるかも知れません、まだ観ていないのですが・・・。やはり良い歌というのは世代を超えて受け継がれていくんでしょうね。