コカマキリ〜虫自慢が多極分散型社会を作る
5月29日夕方、自宅の庭で偶然発見したコカマキリの誕生シーン。目だけチョコンっと黒くて可愛い!
小さな卵から何百という子供たちが一つの塊になって、2-3本の糸を頼りにぶら下がっています。体勢が整った個体から順に、毛玉がほぐれていくようにその塊から抜け出します。体が濡れているのか、しばらくはじっとして体を乾かしているように見受けられました。大きさは、丁度「しらす」くらいです。このまま、ご飯一杯分のふりかけにすることはないでしょうけれど、まあ、そんなボリューム感だと思ってください。
この季節、本当は一瞬たりとも目が離せないドラマが庭のあちこちで起きているんだと思います。今回のような瞬間に偶然立ち会えてラッキーでした。