おもちゃの作り方
mark MEIZANの帰り道、久しぶりに古書リゼットに立ち寄ってみました。
小学校の頃、父に買ってもらった石川球太氏の「おもちゃの作り方」を発見、即購入しました。
家に帰って本を開いてみると、昔の記憶が蘇ってきました・・・ここに掲載されているおもちゃを幾つか作った記憶もあるんですが、そのことよりも本自体が持つパワーに圧倒されていたことを思い出したんです、アク〜雑味もありますし、今では考えられないような表現も沢山ある。言うまでもなくイラストも物凄く良い!この頃作られていた子供向けのテレビ番組〜カリキュラマシーンもそうだったなあ、タバコ、ギャンブル、芸者遊びなどを、子供番組を通して知ったんですよ。今も優秀な書籍やテレビは沢山ありますが、今よりも社会に余裕があったんですよね。