Category: news

date 2013.10.23
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重い・軽いのイメージ

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タラデザイン専門学校で、イラストレーションの授業を週に一回受け持っています。今回の課題は「重い+軽い」。学生達には「デザイン的な解釈で取り組むこと」や「気持ちが重い・軽いという心情的・抽象的なものは避けること」という条件を出しておいた。しかし蓋を開けてみると、殆どの学生が「天秤」や「体重計」を描いてきた。う〜ん、正直、困った。こういう課題は、こちらが指導しなくとも「そういうモチーフは敢えて避ける」という入り口に立たなくてはいけない筈だ。天秤や体重計を知らない人でも「重い、軽いが描かれている」のだと、そのイラストを観た瞬間に感じ取れる様な作品でないと。これは、アメリカをテーマにした時、アメリカの国旗を描いてしまう様なもの。見る側の知識に頼りすぎてはいけない。音楽の課題が出たときは、音符は避けて欲しい。ビジュアルコミュニケーションの仕事に就くのだから、もっと幅広い引き出しがないと、おそらく社会では通用しないだろう。イラストレーションの目的、デザインの目的を、もっともっと体験させて、無意識のレベルにまで浸透させていくことが必要なのかも。これは学校全体で取り組まないといけない。

date 2013.10.21
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AMAZON-TROPICAL NATURE- 山口大志写真展

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既に会期終了となっていますが、夏休みに佐賀県立宇宙科学館で山口大志さんの写真展を観てきました。山口さんとは不思議な縁があって、もう一昨年の事になってしまいますが、情報誌「はれ予報」というフリーペーパーの取材を受けた際に、カメラマンとして僕や住宅を撮影していただいた事があります。過去の記事。その時は、存じ上げなかったのですが、衛星はやぶさ帰還のタイミングを捉えた写真家として脚光を浴びている方。勿論、偶然撮影された訳ではなく、それまでに積んだ経験の質がハンパありません。今回もトークショーが行われましたが、出てくるエピソードがどこれもこれもスゴかった・・・。「三脚についた自分の指紋の油を吸いに蝶が集まってくる」とか!アマゾンってそんな所らしいです。とにかく、過酷な環境下に身を置きながらの撮影が得意・・・トランク4つを抱えてアマゾンへ・・・普通は無理です。写真として鑑賞する、という以前に、もう、写っているものがスゴイので、ひたすら驚くしかないと・・・そんな展覧会でした。山口さんは自然に対しての知識が豊富で、植物、昆虫、動物、何でも詳しい・・・。憧れるけど、作品に向かう姿勢は絶対に真似出来ない・・・そんな方です。

date 2013.10.21
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武蔵野美術大学校友会福岡支部 2013年支部展

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「武蔵野美術大学校友会福岡支部 2013年支部展」に行ってきました。福岡の方々には、先日、鹿児島での「む展」にも参加していただきましたので、今度はこちらが観に行く番、でした。
所変われど、ムサビ感に鹿児島と共通するものがありました。それぞれ、個性はあるけれど会場の雰囲気が何となく似ているんです。不思議・・・。
写真右下は「本日、作家が来場しています。創作秘話聞いてみませんか?」というプレートです。鹿児島でも導入したいシステムですね〜
これを機に九州中の支部交流が深まることに期待〜!

date 2013.10.21
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中原みお個展「くらし」

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薩摩川内市・隈之城駅から徒歩数分、ギャラリー「U1SPACE」で、中原みおさんの個展「くらし」が開催中です。先日オープニングパーティーに行ってきました。紙版画とよばれる手法で独特の世界を生み出しています。アミュプラザで観た作品群は動物の顔のシリーズだった様な気がしますが、こちらのギャラリーでは生活にまつわるモチーフのシリーズです。女性的な視点ではありますが、技法が力強いので、良い意味で、見る人を選ばないという均衡がありますね。パーティーでは、豪快な笑い声に加えて長身、ということで圧倒的な存在感がありました。10月31日(木)まで。
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date 2013.10.18
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山神(ヤマンカン)の響炎・終了

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日置市で最大のお祭りに成長した山神(ヤマンカン)の響炎が無事終了しました。僕が代表を務めている自由な団体「動く永吉」も、今年から正式にブースを出展することが出来ました。実行委員会の方々に感謝いたします。初めてお会いした「SATOクリエイティブ工房」の里さんは、奄美大島で穫れた貝などを販売していましたし、また・・・こちらもご近所ながら初めてお話をした「神之門養蜂」の神之門さんも、美味しい蜂蜜を販売されていました。正式出店という意味では初めての参加でしたが、想像以上に売り上げもあって充実した一日となりました。応援して頂いた方々、お手伝いしてくださった方々、お買い上げ頂いた方々に感謝、です。僕たちの隣のブースは、永吉の青年部の方々。こうした、業者ではない〜地元の団体のいろんな軸が増えることで、お祭りの意味は変わって行くのだろうと思います。準備から片付けまで地元の多くの人がかかわっていますが、日置市外には、まだまだ情報発信が足りないというか、認識されていない様子。お祭りで盛り上がった後の、二次会の場所もほとんどありません。折角なので、お祭りの前後も含めて日置市で時間を使って欲しいと感じています。

date 2013.10.13
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本日、山神(ヤマンカン)の響炎です。

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日置市吹上町で最大のイベント「山神(ヤマンカン)の響炎」が本日16時から21時まで、山神の郷公園一帯で開催されます。一万本の松明が永吉川と田園風景に彩りを添えます。
僕が代表を務める自由な集まり「動く永吉」も、今年は会場内にブースを貸して頂けることになり、オリジナルの包装紙を準備しました。「末野菓子舗」(和菓子)「久古屋」(和菓子)「神之門養蜂」(蜂蜜)「風の子」(お弁当)「黒川みかん」(柑橘類など)などを限定で販売する他、地元産の野菜やオリジナル手ぬぐいも取り扱います。
今日の天気は最高〜!是非お出かけ下さい。駐車場には限りがあります。永吉地区公民館に駐車して頂き、シャトルバスで会場に向かうのがオススメです。

date 2013.10.13
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朝マックで打ち合わせ・・・

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土曜朝8時半から10時半までという、イレギュラーな時間帯の打ち合わせ。この日は火山灰も降っておらず爽やかな朝でした。テンションがあがって、モーニングセットの後にガーリーな飲み物をオーダーしてしまいました〜。

date 2013.10.13
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JAXA宇宙科学研究所の仕事

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10月7-9日に開催された、国際学会のカンファレンスバッグのイラストを担当しました。

date 2013.10.9
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濱野賢三著「コーヒースタンド経済学」

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経済のことは殆ど解らない。コーヒーイノベートで手に入れた、オーナー著の「コーヒースタンド経済学」。いろいろと興味深いことが書かれてあったのですが、僕が一番惹かれたのは「これから人口が減るというのに、分譲マンションを買う必要があるのか?」というクダリ。ハイパーインフレでお金は紙クズに、マンションは箱クズになると。結局のところ・・・誰かが考えだした価値の中で生きるというのは、これから先非常にリスクが高いのではないかということ。「無」から何かを生み出す様な機会が沢山広がっているのに、見向きもされない状態がずっと続いています。勝ち馬に乗る感覚、こればかりが目立ってどうにも窮屈なんです。五輪開催が東京に決まって以降、自分の感覚が世間と更にズレていることを実感する毎日ですが、たまにこういう考えに出会い、勇気づけられています。

date 2013.10.9
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Life of Pi 今さらながら鑑賞〜

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ライフオブパイ・・・今さらながらブルーレイで鑑賞しました。面白かった。ネタバレ注意・・・
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様々な宗教に興味を持つ主人公パイは、ある意味地球人の平均的な(国際的に通用する)「死生観」を持っていると言えます。前半はパイの生い立ちを丁寧に描き、後半はそのパイが生と死の瀬戸際に立たされた時に観る光景をビジュアル化した作品。特定の宗教に固執しないけど、信心深い人は沢山いると思います。僕にも、僕なりの神様がいますから、ですので、この映画・・・10人いれば10人なりに解釈が違うかも知れません。「もはや、言葉しか頼るものがなかった」とパイが漂流している時に語っている通り、人間は様々な事象を、物語として「記憶の箱」に収めることで生きていると・・・・。散々語った挙げ句「もう、君の物語だ」と、半ば投げ出しとも取れるラストですが、そうした「寛大な余地」が残されている点も魅力。誤解が誤解を生む、そんなストーリーが一番、映画として語り継がれ、話題が膨らんでいくんじゃないでしょうか。宗教、科学、家族、様々なテーマが盛り込まれていますが、ラストのリチャード・パーカー(トラ)の態度については、僕は明確な答えを掴んでいます。観た方、是非語りましょう。