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date 2013.7.10
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RULERS of MODERN ART

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アメリカで暮らす友人から頂いたお土産・・・木製の定規の裏面に、モダン・アートの作家がズラリと並んでいます。僕にとっては神のアンディ・ウォーホールの似顔絵が一番上ですが・・・セザンヌ、ロダン、ルソー・・・で始まって最後はリキテンシュタイン、シーガル、ウォーホールですね。故人のみ記載されているのだと思われますが、ここから先はモダン・アートではないんでしょうね。「作品こそ全て」という意識からカタチの見えにくいアートとデザインの時代に突入し、古い性質の僕には訳が解らなくなってきています。
先日、K-ADCの審査をした時のトークライブで「僕たちには憧れる先輩達がいたが、僕たちは憧れの対象ではないのでは?」という話になりました。また、ムサビのフォーラムでも「リアリティを失ったクリエイション時代」がテーマでした。いろいろと考えさせられる定規であります。

date 2013.7.10
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sugoca

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今年に入ってからだったと思いますが・・・最寄りの駅・伊集院駅の改札にもようやく自動改札機が導入されました。これまでも、SUICAやPASMOなど、区別は良く解らないまま財布に入れてあったんですが、今回もJR九州のICカード「SUGOCA」を購入しました。九州色があった方が、持っていて気持ちがいいという事で。キャラクターは、あのロドニーが担当しています。そして、先日東京に出張したとき、試しにムサビ行きの西武バスで使ってみたのですが、問題無しでした。モノレールでも。この手の話題には詳しくありませんが、どうやら国内の交通機関ではシームレスな世界が構築されているんですね。キセル・・・なんてもう昔の話なんでしょう。
思うに、こうした「正直者が損をしない世界」と「管理社会」というのは紙一重なんだなと・・・。完全に個人の趣味趣向や行動が把握されるという社会は断固反対なのですが、ズルい人が血税を使って悪巧みをするというのは、どうにも納得がいきません。(生活保護不正受給が問題になっていますが、お金の流れが全てデータ化されれば、一瞬で不正は出来なくなる訳です。その分、キツい社会になることも覚悟しなくてはいけませんけれども。)現在の様な貨幣がなくなってICカードのみになると、例えば、ズルい人が、知らないうちに税金を払うシステムも可能なのでは?突然、その人だけ牛丼の価格が二倍になったりするとかね。・・・そういう社会は想像しにくいけれども「財布を気にせずに暮らせる様になる」。これも未来のあり方のひとつだと思います。

date 2013.7.6
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いろんなことージェダイナイト

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先週末は福岡、今週は東京、と慌ただしい日々が続いています。展覧会も二つ併行していたし。そんな中、来週の土曜日には「ジェダイナイト」が開催されます。この企画、随分前から「かごしま探検の会」の東川さんからお話を頂いていました。ガーデンズシネマの黒岩さんにその情報がいつしか伝わり加速がついてーーーこの度実現となった次第です。
映画『スター・ウォーズ』がなければイラストレーターという職業を選んでいなかったーーーと断言出来るその理由を、いろんな角度からお話してみようと思います。
あまり熱心にかたってしまうと、引く人もいるかも知れません。いや、その前にそもそもお客さんは来るのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

date 2013.7.6
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平成25年度まちづくりに関わる市長との意見交換会

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6月17日「平成25年度まちづくりに関わる市長との意見交換会」に出席してきました。「まちづくりが、どのように行われているのか?」不勉強な自分は、これまであまり興味がありませんでした。この会議に参加したのも初めて。今回の話し合いは、日置市・吹上地区の公民館長が予算をどのように使ったのかという報告が中心。「予算をカーブミラーの設置に使って安全になった」「夏祭りの花火に充てて、盛り上がった」という報告が目立っていた様に思います。その一方で、空き家対策の必然性も多くの方が発言されていました。予算の配分は、集落の規模の応じて公平に振り分けられているのだと思いますが、各地区にまかせてしまうと「街全体の豊かさ」からは遠ざかるケースも出てくると思います。人がいない地域にこそ、何かが必要だと感じているからです。

date 2013.7.6
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シゲノブナミコ個展「MSK」

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学生の頃から独特の世界観を持っていたシゲノブナミコさん・・・最近はモチーフが絞り込まれて、更にエッジが立ってきた(なおかつ、観易くなってきた)のではないでしょうか。ファイルコンペで「大寺聡賞」を受賞し、「MSK」というタイトルで個展を開催中です。
7月20日の18時からはレセプションパーティーがあり、私オーテマも参加します。どうぞよろしくお願い致します。薩摩川内市・隈之城のギャラリー「U1 SPACE」にて、7月30日まで(水曜定休)。

date 2013.6.28
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誕生日でしたその2

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こちらは(最近、図鑑ばかりを読んでいる)小学三年生の長男からもらったバースデーカード。・・・TPOをわきまえずにコブシガニの図鑑になっています!
子供の絵には勝てませんね〜永久保存版。
遊んでね・・・と書かれていますね・・・今は素直に手をつないで歩いてくれるけど、そんな状態も、もうあと1〜2年かなあ。

date 2013.6.28
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誕生日でした・・・

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西田橋の展覧会のオープニングと、隈之城で行われているイラストレーターの展覧会・イベントデーが見事に重なりました。前者は最年少から2〜3番目の若さ、後者では最高齢です。47歳というのは、そういう立場なのだなあと、あらためて中年を実感。若いイラストレーターたちがバースデーケーキを用意してくださり、ロウソクを吹き消したのですが・・・勿論、それは嬉しいコトなんですけれども、何だか、お祝いされているというよりは「いたわられている」感じ?恥ずかしかったな〜。

date 2013.6.28
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西田橋の拓本と美術家たち2013展・終了

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昨日、搬出を終えて帰ってきました。4日間という短い期間にもかかわらず、多くの方に見ていただきました。足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。
いろいろと考える事の多かった展覧会だったと思います。僕は(五石橋のうち二つが流失した)8.6水害時鹿児島には住んでいませんし、若い頃は市民運動にも関心がなかったので、実情は推測するしかありませんが、覚え書きとしてアップしておきます。・・・「五石橋を中心にした街作り」という構想もかつての鹿児島にはあり、実際に、国から重要指定文化財にするという打診があった、という話も聞きました。しかし鹿児島県側がこれを拒否したとの事。そんな中でたまたま水害があり、まだ姿を留めていた橋も全て解体されることが決定され・・・市民と美術家が立ち上がり、拓本をとりながら、橋の現地保存を訴えたのだそうです。水害のある前から橋の解体は決定されていたのか?それは今の僕には解りませんが、事実関係を見る限り、市民運動の盛り上がりがあっても行政の決定はくつがえせないということ。拓本活動の成果なのかどうか、これも微妙ですが、残った石橋たちは石橋記念公園という場所が造られ、移設されました。現地保存の観点からすると、全く本来の機能を失ってしまった「墓標」に過ぎないと活動メンバーは言います。拓本は、まだ甲突川に架かっていた当時の西田橋であって、石橋記念公園の橋とは意味が全く違うのです。市民の声を拾い上げるのが行政の仕事だと思いますが、今も昔も変わっていないのかも知れません。今、僕が問題だと思っているのは、無関心な人々が結果として世の中を動かしてしまっているということ。原発問題なども、結局は再稼働に向けて進んでいる様に見えます。静かな民意は決してそうではない筈ですが、声をあげている人、選挙に行く人が圧倒的に少数派なんですよね。みんなが普通に声をあげて動いていけば、世の中はもっと良くなる筈です。

date 2013.6.26
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いよいよ最終日「西田橋の拓本と美術家たち」2013展

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本日、あいにくの天候ですが最終日となりました〜!まだご覧になっていらっしゃらない方、この機会をお見逃しなく・・・!!!
正面に飾られた「のぼり旗」13本は、この会が発足した当時のメンバーの数だそうです。

かごしま県民交流センターにて、本日19時まで。

***

未来への提言

鹿児島は他所にはない独特の自然環境のなかにあります。
先人達はこの自然に敬意を払い、深く学んで理解し、様々な条件のなかで営々と生活を築きあげてきました。その先人たちの知恵と汗血の結晶が「西田橋」をはじめとする県内に数多く存在した歴史遺産なのです。これらは自然のもつ強大な力を恩恵に変えることができた証でした。人々が行き交うだけではなく治水・和水に大切な役割を果たして、150年もの間この地の安全と繁栄を支え続けました。
石橋造りの総指揮をした「岩永三五郎」は「石橋を守るためには上流に木を植えて森をつくりなさい」と言遺しました。
しかしその後の都市造りは経済優先の論理のなかで、資本と技術を過信した自然の法則を無視したものでした。
私たちも利便性だけに傾き、先人の残した教訓を思い起こすことをしませんでした。
みなさんは現在の甲突川周辺の景色に納得されていますか?コンクリートと鉄で固めた呼吸をしない護岸こそ災害の元凶だったのではないでしょうか。私たちは訴えます。「先人たちの遺したこれらの遺産を最も価値と意味ある形で守ることこそ、私たちの安全をも保証する人類の叡智といえるものではないでしょうか」
歴史遺産の破壊は郷土の歴史と誇りを失うことです。
そして今なお大切な歴史遺産が破壊の危機にさらされています。
はたしてこのような地域に希望に満ちた未来があるのでしょうか。

私たちは次の3項目にわたる提案をして未来へのメッセージとしたいと思います。
1、災害を記憶する「西田橋の拓本」を20世紀の県民が創りあげた美術財産として、行政による保存継承を求めます。
2、県民の合意を形成しながら「西田橋」をはじめとする歴史遺産を元の位置に復元すること。その為にこそ必要財源を使い、人材を育成する施策を講じること。
3、今なお現地に残る歴史遺産にこれ以上手を触れるべきではありません。今の私たちはより優れた判断のできる次の世代の出現まで守ることに徹するべきではないでしょうか。

なぜなら県民と行政がこのような理念と価値観を共有できたときこそ、鹿児島に真の誇りが育ち、豊かさと安全を獲得して世界の注目を集める”鍵”をあけることになると信じるからです。

2013年6月 西田橋を拓本でのこす会
      西田橋拓本公開実行委員会

date 2013.6.22
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本日より「西田橋の拓本と美術家たち」2013年展

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本日、6月22日より6月26日まで(24日月曜日は休館)、かごしま県民交流センターにおいて「「西田橋の拓本と美術家たち2013年展」が開かれています。9時から19時。昨日と一昨日は搬入作業だったのですが、ご覧の通り・・・スケール感が大きすぎて、一枚の写真には収まりません。県民交流センターの大ホールをもってしても、高さが足りないという巨大な「美術遺産」です。西田橋を拓本でのこす会は、1995年の発足以来、西田橋の拓本を保存、継承していく取組みを続けてきました。僕個人は西田橋についての想い出はないのですが、市民が中心となって大きな美術運動へと発展した記録に感銘を受けてお手伝いをしています。鹿児島のシンボルであった五石橋が、いわゆる8.6水害でダメージを受け、解体〜移設されてしまったのは、防災面・安全面からと(一般的には)言われていますが、あまりにも乱暴な手法だったのではないでしょうか。石橋という貴重な文化遺産・・・むしろ先人の知恵を市民の間で共有、継承していくことが大切だったのでは?と今でも解体を悔やんでいる市民は多い筈です。突然、愛着のあるものがなくなってしまったり、或いは、突然、望まれてもいないものが建設されたり。不条理な世の中は今でも続いています。
今回の展覧会は、写真の巨大な拓本の立面展示に加えて、手前には賛同した参加作家30名以上のブースで作品展示も行われています。私・マティックも描き下ろし新作を出品。会場の外では「まちづくり県民会議」の資料展示も行われておりますので、併せてお楽しみください。