
谷山のサザンホールに出かける機会があって・・・待ち時間に何気なく展示室?の様なところへ足を踏み入れたんです。すると、手作り模型がズラッと陳列されていて思わず覗き込んでしまった。作ったのは横田博臣さんという方。バルサの使い方がハンパない事からプラスチックモデル世代ではない事が伺えます。子供向けのキャラクターなども多数制作されていましたが、鹿児島の交通をテーマにした作品が秀逸でした。ユートラム1&2、垂水フェリーと桜島フェリー。やはり鹿児島ならではのモチーフに惹かれます。それにしてもすごいなあ〜

谷山のサザンホールに出かける機会があって・・・待ち時間に何気なく展示室?の様なところへ足を踏み入れたんです。すると、手作り模型がズラッと陳列されていて思わず覗き込んでしまった。作ったのは横田博臣さんという方。バルサの使い方がハンパない事からプラスチックモデル世代ではない事が伺えます。子供向けのキャラクターなども多数制作されていましたが、鹿児島の交通をテーマにした作品が秀逸でした。ユートラム1&2、垂水フェリーと桜島フェリー。やはり鹿児島ならではのモチーフに惹かれます。それにしてもすごいなあ〜

本日6月14日(火)より26日(日)まで、鹿児島市泉町14-9「ギャラリー白樺」にて「壮大なる桜島からのイメージの発現/野イ忝宗男創造展2011」が開かれます。今年の「む展」では、野イ忝宗男さんを特陳作家とした「炉・化石から桜島現想へ」が内包されていました。少年の頃〜ムサビ時代から桜島との出会いまでを展示しましたが、今回の個展はその続編にあたるもので「城山観光ホテル」「ゲートイン鹿児島」「垂水アザレア」などのホテルの壁面を飾る大作を中心とした「桜島」二十年間の制作の流れの展示となります。桜島へアトリエを移設されて20年という野イ忝さん。今回、私マティックは、会場で流す映像を編集するお手伝いをしました!お宝映像の数々を観てビックリ。それにしても随分といろんな番組に出演されていたんですね・・・今回の画像は鹿児島の焼酎「伊佐錦」のCMです!絵画は勿論の事、ご本人のキャラ立ちも半端ありません!
記念パーティーは6月18日(土)15時〜18時となっています。

3月に行われた「指宿観光案内所丸屋出張所」展、GWに行われた個展「ライト・レール・トランジット延伸版」、つい先日行われた「む展」、月曜日に最終日を迎える「新世代作家13人展」(今日12日はお休み)。何やら、走り続けていた感じで、本を買っても読む暇がなく、DVDやブルーレイもたまる一方、そんな今年の前半だった。後半は、展覧会の予定は何も入っていないので久々の充電期間としよう。6月25日にマルヤガーデンズ7Fで行われる「かごまちシンポ」に登壇予定、その他、アンダーズハイの書籍に寄稿したり、南日本新聞でとある連載が始まる・・・など、イラスト以外、本業でない予定はぼちぼち入ってきていますが。一体、自分はどこに行くのだろうか。イラストで伝えられる事とテキストで伝えられる事、それぞれに長所短所がある。結局は自分を社会に溶かしていって、理解してもらったり、共有出来る情報を増やしていったりという・・・そんな行動として頭の中で整理する様にしている。デザインの世界は、オレオレではいけない。しかし、透明な存在になりすぎてもいけないと思っている。例えば、先日、全国誌の仕事で「バスを描いてくれ」という依頼があった。それ以上の事は求められなかったが、そこで「はとバス」や「エアポートリムジン」を描く訳にはいかず、鹿児島市営のバスを描いた。鹿児島出身の人がもの凄く離れた場所で偶然それを見たとき「これって鹿児島市営バスじゃないの?懐かしい」と、ほんの1秒でも感じてくれたら、それでいい。郷土出身のタレントが全国ネットの番組で、敢えて方言を使ったりする、そんな行為と通じるものがあると思う。鹿児島でしか出来ない事を全国の舞台に乗せていく、そんな小さな仕事の積み重ねにやり甲斐を感じている。この方法論が通じる仕事は少ないですけれども。

羽田空港からモノレールに乗る前に、suikaとpasmoに2000円ずつチャージ!・・・ゲームセンターに入っていく様な感覚を覚えたんです。搬入の前に打ち合わせが一件あったのですが、初めての場所だったのでiPhoneのマップを見ながら、バッテリー残量を気にしながらテクテク。これもゲーム感覚ですね。そんな時に鹿児島の友人からは「絵画やテレカを売りつけられない様に!」というメールがガンガン入ってきたので「おっと、もう少しで買うところだった!」と無駄なやりとりをしながらテクテク。これは、別のゲームのウインドウ?今回の打ち合わせは、この数年ずっと仕事を頂いている方との「初顔合わせ」。メールでのやりとりのみで仕事が成立してしまうケースは沢山あるので、東京に行く機会があったらなるべく会う事にしています。待ち合わせ時刻5分前にきっちりと現れたその方は、イメージしていたよりも優しい感じでほっとしました。その方から毎年頂いている年賀状にジャズの香りを感じていたので、思い切ってそれ系のネタを投げかけたところ、共通する趣味が多くウェザー・リポートの話で盛り上がったり・・・。
打ち合わせ場所からギャラリーまでも徒歩で。予定よりも早く到着したので、搬出前の展覧会を見る事が出来ました。17時30分頃から今回の搬入が始まったのですが、やはり「パソコンを使って描く」のが余程好きなんだなあという作品ばかりが集まっていましたね。まあ、そういう趣旨の展覧会だから当然なんですが。自分もその中のひとりであるという感覚を久々に味わいました。絵を勉強している学生の方には、書籍「イラストレーション秘密のアイデア帳」と併せて楽しんでもらえる展覧会だと思います(展覧会は日曜の定休日をはさんで月曜日まで)。搬入は民主的かつ速やかに行われて、ギャラリーで待ち合わせた学生時代からの友人たちと夕食をとりました。会話の最中、窓の向こうに3-4分おきに新幹線がビュンビュン通過するのが印象的でしたね。時代にマッチしていないというか何というか。自分がここにいることも含め。
震災後、初めて東京を訪れましたが報道されているよりも元気がみなぎっているというか、震災の影響、それ以前からの不景気の影響は全く感じられませんでした。地下鉄が窓を開けて走っていたり、街が若干暗くなっていたりはしましたが、若干レベル。急激に日本が変わるかも知れない、と思った時期もありましたが、どうやらそうではなさそう。今回会った友人達も、比較的自由な暮らしをしていると思いますが「保守か革新か?」で言えばみんな「保守」でした。

お陰様で「む展」無事終了しました。搬出を終えて抜け殻気分を味わっている暇もなく、次の展覧会へ。今回、毎日市立美術館に通っていたんですが、会場内で次の展覧会の作品を描いていたんです。その作品もようやく昨日の早朝に何とか完成し、先ほど梱包作業が終わりました。今日、これから飛行機に乗って銀座で搬入です、その前に営業一件。何やら忙しいんですが、体力のあるうちにいろいろと動いておこうと思います。
明日からの展覧会:
【新時代作家13人展】@ バートックギャラリー
13人のトップクリエーターが描くデジタルアート作品
2011年6月7日(火)~ 6月13日(月) (日曜日)休み 11:30~18:15 (最終日17:00まで)
□井村亮 □大久保ナオ登 □大谷リュウジ □大寺聡 □久保誠二郎 □近藤邦彦 □宍戸竜二 □タカハシヒロユキ □タカハシユリ □田中英樹 □中西犬人 □平沢けいこ □吉尾一
田中英樹氏は学生時代からの友人、久保誠二郎氏は社会人になってからの友人です。今回、偶然にも同じ展覧会に誘われました。
先日このブログで紹介した「イラストレーション秘密のアイデア帳」という書籍の出版記念展覧会です。東京周辺にお住まいの方、是非お出かけください!

鹿児島市立美術館で行われている「28TH 2011年む展の時間」本日最終日です。午前1時45分現在、雨模様です・・・。日中は何とか晴れます様に!16時30分までとなっております、皆様是非お越し下さい〜!写真は、「む展」に内包された特別企画「いもづる展」より。「むうちょ銀行」の通帳の出来映えがスゴイ。奥にぼやけて写っているのは僕のコラージュ作品です。

鹿児島市立美術館で行われている「む展」。お陰様で沢山の方に観ていただいております。早くも残りあと2日となってしまいました・・・明日・最終日は16時30分までとなっております。まだご覧になっていない方は、この週末是非おでかけください。

本日(5/31)から6月5日まで、鹿児島市立美術館にて第28回「む展」が開かれます。昨年は「2010年む展の旅」でしたが今年は「2011年む展の時間」というタイトルです。今年の特別企画は、桜島に移り住んで20年になる野添宗男さんによる「炉・化石から桜島現想へ」。昨日搬入を終えてきましたが、野添さんのマグマが溢れ出した様な赤茶色の展示空間が出来上がっていました。この企画と連動してアールエイチ・プラスの花田理絵子さんは「少年ムネオ」と題して、野添さんの中学時代のスケッチを中心にした作品を発表。他にも、昨年好評だった若手女性作家による「いもづる展」の第二弾も展示。昨年よりも参加人数が少ない分、一人一人の作品の面積が増え「もしかして寂しくなるかも?」という心配はふっ飛んでしまいました。鹿児島の地域作家の歴史を感じ取る事が出来る数少ない展覧会です。みなさま、是非お出かけください。入場む料。本日18時〜20時は、マルヤガーデンズ7Fソラニワにてオープニングパーティーも予定されています。こちらも参加費む料!となっております。
写真は、搬入時の3時のおやつタイムに桜島が爆発した様子。野添さんは「祝砲だ!」と喜んでおられました・・・。

いよいよ来週の火曜日から、第28回「む展」(28TH 2011年む展の時間)が始まる。僕は今回も実行委員長を引き受けていろいろと準備をしています。『また「む展」かよ〜。』とか『もう「む展」の季節?』といった様な声が聞こえてくる様なこない様な。FacebookやTwitter、mixiなどのソーシャルネットワークで趣味趣向の似た人間が集う中、最も原始的な、古いタイプの集まりである事は痛いほど解っている。その古さを「新しさ」に置き換えて続けていくのが僕の役割なのかも知れない。趣味趣向が近い人間同士の可能性は沢山あるし、これからはそういった原動力で世界が引っ張られていくんだろう。しかし、逆に、似通った仕事を見せ合って「俺たちってセンスあるよね」的な小世界に入り込んでしまう危険性も同時にはらんでいる。そういう意味では、む展内部の価値のバラケ感はスゴイ。パリに憧れている世代もいるかと思えば、若い世代は鹿児島が大好きだったり。多様性を内包しているし、権威はない、ただ、同じ学校を卒業したというだけで集まっている鹿児島発の展覧会だ。東京の真似ではない。全国にある武蔵野美術大学の支部でも、最も長く続いているらしい。80代のおじいさんから20代の若者までが出品する。野球だったら、同じフィールドには立てないだろう。しかし、美術をやっていて良かったと思うのは、歳を重ねるごとに絵は上手くなるという事実!イチローが80歳になっても打率5〜6割のバッターで頑張っているイメージかな。
ただ、今年はエアポケットに突入したのか、参加人数は昨年度より10人も少ない。今年出品を辞退した仲間からは、ご丁寧にこんな便りを頂いた「出品に関してはいつも悩むのですが、やはり今の自分の制作とそれを取り巻く環境のスタンスとは少々合わないと考えています」。彼の言っていることはもっともだと思う。古いし、スタイリッシュでもないし、面倒なんだろう。ダサイのかも知れないな。でも参加メンバーの殆どは、そんな事は承知の上でやっている。何のために?すぐに答えは出ないかも知れないが、嘉例川駅の様に「む展」は100年続く可能性がある。
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昨日は一日、「む展」の営業で外回りでした。一年に一度、こんな日があってもイイ。(10:35)鹿児島県立松陽高等学校→(11:10)MBC南日本放送→(11:20)Century Design Shop RAIRAI→(11:38)NoseGlass→(11:46)鹿児島市立美術館→(11:51)中野企画事務所→(12:32)White Gallery→(14:00)チチビスコ→(14:45)Good Neighbors→(14:57)NHK鹿児島放送局→(15:19)KYT鹿児島読売テレビ→(15:39)南日本新聞→(15:48)KKB鹿児島放送→(15:55)焼き肉なべしま与次郎本店。長い道のりでした!その他、5/24にはマルヤガーデンズ、丁字屋、カフェコモナートを回りました。ご協力いただき有り難うございました!

全ては幻だったのか?車で立ち去る際、こちらが移動しているのではなく、ETのラストの様におじいさんが宇宙船に乗って飛び去っていく様に感じた。今、思い出してみても不思議な夜だったなあ。