
首都圏に住む弟家族や友人に「鹿児島に越してきて欲しい」というリクエストを送り続けている。これは、震災前から、ずっと。だけれども話を聞くと「なんとかなるさ」と、震災後も楽観論があるように受け取れる(サンプル数が少ないけれど、少なくとも自分の周りでは)。おそらく、首都圏に住む殆どの人は、今回の事態を冷静にみつめて、我慢し、そして何事もなかったかの様に乗り切ってしまうのではないかとさえ思う。人間って強いな。日本そのものが変化を迫られているし、変わらなくてはいけないと感じているが、このままでは、危険な話が感動悲話にかき消されてしまうムードだ。
今回、東京の先進的な会社の社長から応援メッセージを頂いたので記しておきたいのですが、首都圏にオフィスを構える比較的身軽な会社は、資産価値ほぼゼロの限界集落と呼ばれる様な場所に、社員の住宅も含めて移転してみては?私が暮らす日置市もそうですが、全国には平成の大合併以降、フルに活用されていない公共施設が沢山ある筈。そういう場所を首都圏からのベンチャー企業などに提供してはどうでしょうか。軌道に乗ってきたら立派な社屋も構えられる筈。何しろ土地が安いですから。「志を果たしていつの日にか帰らむ」と歌われたふるさと。昔は「都会で一旗揚げて、故郷に錦を飾る」というのがワンセットだった、ところが今では一旗揚げたまま都会に定住。バランスが崩れている。もしあなたが本当の投資家だったら、トレンディな1億の物件を2億にするのではなく、誰も振り向かない様な資産価値のない土地をゼロから耕す努力をして欲しい。写真は、一坪1000円で買ったオーテマウンテンにて撮影したもの。山には無限の可能性がありますよ。
昨日、近所でも「入荷未定」と、水が売り切れているドラッグストアがあった。おそらく都会に住む息子や親戚に送っているのだろう・・・。





















