集中豪雨。「大丈夫?」とSNS上でもいろんな方々からメッセージをいただきました。お気遣いありがとうございます。
現在はポツポツ降っているような状態です・・・この後も引き続き土砂崩れに注意!ですね。
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昨日と今日、学校は臨時休校となり、過ごし方の良くわからない日が急に訪れました。外出禁止〜子供達は退屈そうです。突然子供達が「アクリル画が描きたい」というので指導することに。長男には最新文化情報を教えてもらったり。この画像を撮影してもらったり。
話が逸れますが、夜は家族で「ホルスの大冒険」を鑑賞!恥ずかしながら初めて観ました・・・連続テレビ小説「なつぞら」もこの頃の東映アニメがベースになっているんですよね。そのクオリティや密度、既にこの頃、全てがやり尽くされていたと感じました。「スター・ウォーズ」にリンクするような描写も多見され、ジョージ・ルーカスもこれを観ていたんじゃないか?と思った次第。
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この二日間の休みによって、当然カリキュラムの進行は遅れてしまいます、よくわからないのですが・・・おそらく夏休みを二日間削って穴埋めをするのではないでしょうか?
Category: news
大雨!
ネット依存とその逆など(下)
メールを20年以上に渡って使いこなしてきた自分たちの世代、SNSを使って7〜8年になるだろうか・・・。これは、昔の人からすればテレパシーを使っている様な状態だと言える。使い始めの時期は、言葉の端々に傷ついていた時期もあった気がするけど、それは絵文字で回避したり、実生活のキャラクターなどを考慮して、文字の奥にある何かを感じ取っている。
こうした経験を一切持たない方々とのコミュニケーションの場が、地域ではしばしば訪れる。自分は、どんな書類を提出しても、口で説明しても、「わからない」と言われることが多い。きちんと説明するには、20年以上前の伝達方法を思い出す必要があるのだ!これがなかなか難しい。いわゆる「裸と裸の付き合い」ということなのだろうか。ボディタッチをしながら(というのも現代では問題がある様だ)、お酒を酌み交わしながら、懇切丁寧に、時には乱暴に語り合わなくてはいけないのであろう!そういう場に価値があることもわかっているつもりだけれど(まあ、わかってないんだろう)、もっと前に進むために、優先させることがある・・・。
高齢者向けのSNS教室を開いたり、異なる伝達手段の二者をうまく繋ぐ翻訳者を育成することが重要になってくるだろう。
ネット依存とその逆など(上)
ネット依存やゲーム依存の子供についての会議に出席した。幼少期の脳には、かなりの影響を及ぼすとされている・・・確かに、それはそうだろう、自分もゲームはほとんどやらないけど、その理由は単純に「頭がおかしくなる」と生理的にわかるからだ。子供にも、30分以上続けてプレイしている時には「頭がおかしくなるからやめなさい」と何度言ったことか。
それは置いといて・・・
それ以上に深刻だと思えるのが、ネットについて全く知らない高齢者の存在だ。何よりも人口比で言えば、僕が暮らす地域では高齢者の方が子供よりも多いのだから。田舎で起こる現象は、未来を先取りしているので日本全体がそうなっていく。スマホ恐怖症とも言えるようなレベルで毛嫌いされているのが手に取るようにわかる。(使いこなしている方も、ごく稀にいらっしゃるが)こうした社会では、ジェネレーションギャップに加えて、同じ地域で暮らしていながら文化の断絶も起こってしまう。いや、既に起こっている(続く)
吉利史跡マップ設置
吉利(よしとし)地区公民館(一昨年までは吉利小学校)
に史跡マップが設置されました。
設置場所については検討したんですが、エントランスの柱をぐるっと囲んだらどうか?というアイデアが採用され、こんな感じに。
実際に、ぐるぐる回りながら眺める人がいるそうです〜。
Tシャツなど
吉利地区史跡マップ

できました。
吉利地区(僕が住んでいる永吉の隣町)の史跡マップを作りました!
近所ですが、知らない場所ばかり。誰もが見過ごしてしまいそうな小さな史跡(パッと見、ただの石!)も含まれていますが、開発を逃れて、ずっとその場に在り続けることは奇跡だと思うんです。今回、取材して、ポテンシャルが物凄く高い地域ということがわかりました。神社を綺麗にしたり、干上がっている池に水を張ったり・・・ちょっとした行動で魅力が伝わりやすくなる筈です。
永吉もそうですが、何でこんな素敵な場所に人が住まないんだろう?と。
このマップは吉利地区公民館の玄関に大きく掲示される予定ですが、文具などにも展開出来たらいいなあ〜
蓑笠市、無事に終了。

蓑笠市、無事に終了しました。ご来場いただいた方々、参加してくださった皆様、本当に有難うございました。
完全なる地元主導で、公民館、女性部の参加を始め・・・マレーシア交流会、カナダやアメリカ、ベトナムからの留学生、それに、香川県の高校生たち、高知からは長宗我部雅親さん。それから、ステージでは、地元小学生のバンド、ご高齢の演歌歌手、千葉県柏市からは中学生のジャズファンクバンドの参加もありました。鹿児島市内や、宮崎から出店してくださった方々も・・・。決してお洒落なイベントではないんですが、参加した方からは、「楽しさでは一番」という声を異口同音にいただきました。小さな街ですが世界中から面白い人が集結しているような、懐かしいような、不思議なムードに包まれているんです。多様性という言葉では足りないほど、本当にいろんな方々がいました。
毎回、準備段階と当日のアタフタで、死にそうになるんですが、終わった後の達成感はとても気持ちのいいものです。
何というか、未来を先取りしているような感覚になるんです。これからも、続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
令和

本日より第35回「む展」


本日より第35回「む展」です。
武蔵野美術大学校友会鹿児島支部の有志で毎年行われている展覧会「む展」。あと10日もすれば平成も終わり。元号が変わることに伴い、今回のテーマを「新時代」としました。
昨日搬入を済ませてきたのですが、そんなテーマとは裏腹に自分は過去の作品のラフスケッチが中心となっています。元号が変わったら、自分の創作姿勢も少しは変わるのかなあ、と思いつつ・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。