提言・未来世紀カゴシマ
19時より、城山観光ホテル「鳳凰の間」において、鹿児島青年会議所の公開例会が開かれた。以前から何度か紹介している「未来世紀カゴシマ」の提言書が発表された。「世界遺産都市」「宇宙旅行都市」「自立型地域経済都市」「薩摩人育成都市」「新・市民コミュニティ」「共同責任型地域経営」という6つの軸を中心に、プレゼンテーションとパネルディスカッションが行われた。2030年、鹿児島で生活する高校生の姉「未来」と、中学生の弟「世紀」が案内役となる提言書。内容は驚くほどに充実している。全てを実現に向け運動していくのは、時間と忍耐を要するだろう。提言書(と僕のイラスト!)を見て、若い世代が何か、少しでも感じてくれたら良いのだが・・・。