九州の郷土玩具
九州の郷土玩具。2年ほど前、某企業のカレンダーで不採用になった作品。
食べ物や、質感を伴う昔ながらのものは、デジタルで表現しない方がイイ場合が多いですね。その罠にはまってしまったのかも知れません。
●右上 博多張り子(福岡)
●左上 木の葉猿(熊本)
●下 鯛車 (鹿児島)
実物を見たことがないのは「木の葉猿」です。猿に見えないところが魅力的ですね、素焼きに着色・・という行程で作られるそうですが、果たしてどんな佇まいなのでしょうか。熊本に行ったら、是非とも確かめたい・・・可愛ければ勿論、買います!鯛車は、持っています。プラスティッキーなフィギュアから、素焼きの人形に興味が移る・・・というのは、自然な流れなのでしょう。素直に受け止めます。