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date 2006.3.29
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クロニクル01(1946)


今日から12回シリーズで、先日行われた「クロニクル展〜眼でみる戦後60年」の作品を紹介していこうと思います。遠距離で来られなかった方、近距離で!来られなかった方へ向けてお届けします。コメントは、展示時のものですが、一部追記する場合もあります。
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1946年 東京裁判、開廷
正確には、極東国際軍事裁判。この裁判については、最近でも「靖国問題」が取り上げられるたびにクローズアップされますね。独立国家としての日本を形作る重要な内容ばかり、現在の日本の社会は、この時点から始まったとも言えます。戦争体験者も年々減少して、当時の人々の気持ちを察することも難しくなってきましたが、60年間、平和を保ち続けている事には、素直に誇りを持つべきだと思っています。
(追記)
普段は描かないテイストで臨んだ作品。青春時代、ハイコントラストでモチーフを表現する事に相当の時間を費やした。当時の美術系の予備校生(デザイン系)は、みんな描けたんじゃないかな。アンディ・ウォーホルの作品の影響も大きいと思います。そんな訳で懐かしく制作。

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