いろんな仕事(2)〜Under’s High

鹿児島市内を中心に配布されているフリーペーパー、Under’s Highの最新号(2008/Autumn/vol.7)にマティック登場。今回は、夏に行われた鹿児島大学準教授の井原慶一郎さんとの展覧会「ウインドウ・ショッピングの世界展」から派生した「サブカルチャーをめぐって」というタイトルで井原先生×マティックの対談が掲載されています。対談、といっても実はメールのやりとりをまとめたもの。テープ起こしの手間を省く上でも、また冷静になる意味でも有効な手段です。読者にとってどのような意味を持つのか客観視出来ませんが・・・。
このアンダーズ・ハイ・・・以前も紹介しましたが、鹿児島の現状に対して政治的側面からではなく、どちらかというとアンダーグラウンド的な視点から問題を投げかける刺激的なコラムが中心となっています。批判するばかりではなく、勿論代案の提示もありますし、行動も伴っている点が素晴らしいですね。スタイリッシュなフリーペーパーとはひと味違う「毒」を持った一冊です。編集長のチャビンさん、スタッフの皆さんに敬服するばかりです。是非手にとってご覧頂きたいと思います。