鹿児島駅!!!!!(3)
鹿児島駅スペシャルその3・・・。(左上)最近、市電の軌道上で緑化が進んでいます。分岐するレールと芝生の対比が美しいですね。(右上)色とりどりのペットボトル風車がクルクルと・・・・30基以上はあるので是非足を運んでみてください。テイストから判断すると、個人の作品。間違って車が進入してくるのを防いでいる様にも思われます。ちょっと戸惑うロータリーなんです。(左下)ワシントン椰子が数本植わっていて、南国ムードを盛り上げています。鹿児島中央駅からは「風情」が消えてしまったので、是非とも鹿児島駅にはこのままのスケール感とワビサビを保って欲しい・・・。(右下)鹿児島本線〜日豊本線では「特急きりしま」や「はやとの風」なども観察出来ます。写真は普通電車ですが・・・。港も近いので、それなりの車が踏切を渡るんですね。そんな訳で、必然的に「旅」を実感してしまう場所でもあります。
匿名
2008/11/02 05:42
良いですね〜!
スペシャル1の左上は日本とはちょっと思えない感じです。
軌道の緑化もうっとりしますね〜
やろうと思った人、エラい!
スペシャル3の左上写真は何かのジャケットでもポスターでもいいかも!
こんな風景が鹿児島にはあるんですね〜
いいな〜
静岡にも昔はこんな素敵な風景があったようですが、
なんにもしてないようで実はシャレている
今の「ヤッテル感」と根本的に何が違うのか?
そこが自分にも解る事ができれば!ともだえます。
一つ解ってるのは「慎ましさ」そしてそこからつながる「可憐さ」
スパーカブの初代もかなり「慎ましく」て「可憐」ですよ
マティック
2008/11/02 09:26
昔の日本人の街作りの良さは、努力をしないで滲み出る自然な気質に起因しているから、分析しづらいんだと思います。その価値に気づいたら、声高に保存運動などをしないと、すぐになくなってしまう気がしますね。日本人の多くがこのテイストの良さについて、感覚的に麻痺している・・・これは立派な罪ですよね。最近のヤッテル感は、グローバリズムとマーケティングと経済効率と・・・日本のオリジナリティが入り込む余地はありません。表面的な和風では絶対に駄目。
おっしゃる通り、慎ましさは大切な要素ですね。でも、意識的にやると失敗する。
スペシャル3の左上の写真は、機会を見て単独でアップしようと思います。気に入って頂き有難うございます!
masanori
2008/11/02 18:05
私の実家は稲荷町なので、家族全員まだ本駅と呼んでます。
今でもあるのか分かりませんが、祇園之州近くにターンテーブルがあってよく機関車が車庫に入っていくのを見に行ってた記憶があります。
大人になっても汽車や電車を見ると血が騒いでしまうのは、そんな環境にあったからなのではと思う今日この頃です。
それと、以前は本駅近くの滑川市場も今よりはるかに賑わっていたし、易居町も怪しい店やディープな人たちもたくさんいました。
おみやげ屋にはいつも色鮮やかな溶岩糖(以前ブログに書いてましたね)が置いてありました。
話せばきりがないみたいです。いつか、ゆっくりお話したいですね。
マティック
2008/11/04 08:21
masanoriさんの想い出の中でも、この近辺はやはり特別な意味を持っているんですね。呼び名は本駅・・なんですね。なるほど。この空間が何とも言えないですよね。機能がむき出しになっている感じで。JRと市電が相互乗り入れしていない感じも、決してスマートではありませんが、いい味を出しています。
祇園之州近くのターンテーブル・・・知りませんでしたが、もし残っていたらお宝ですね。怪しい店、ディープな人、そんな雰囲気が戻ってきて欲しいなあ、と思います。
みねらるっこ
2008/11/04 10:55
マティック
2008/11/06 01:32
相変わらず元気にいろんなイベントに足を運ばれているんですね。市電や普通電車を乗り継いで鹿児島をぐるぐる回るだけでも、随分といろんな楽しみ方が出来そうですよね。車で乗り付けると、ゆっくり街を楽しむ気持ちが半減する様な気がしています。また、永吉から電車で行ける日が来るといいのですが・・・。