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date 2009.8.1
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夏草とフォード


「夏草とフォード」。キリンジの曲の様な響きですね。日吉方面からオーテマ・ハウスへ帰る際、地元の人しか知らないであろう裏道で、いつも見かけるカッコイイトラクター。止まっている場所が毎回違うので現役で活躍している模様。ずっと気になっていたのですがようやく撮影出来ました。側面にFORD 4000と書いてありましたので早速検索!1962年から1965年に生産されたモデルですね・・僕と同世代なので親近感がわいたのかも知れません。がんばってるなあ。ライトの位置は何タイプかある様ですが、見慣れているせいかこれが一番カワイイ。
鹿児島で見かける多くのトラクターは国産でエアロなデザイン。ある意味それもカッコイイのですが、映画に出すとしたら断然こっちですね。絵になります。以前にも書きましたが、軽トラやトラクター、農機具などをもっともっと格好良くして農業従事者に対する憧れを子供に抱かせる事は重要ですよね。小学校の頃、スーパーカーブームがあり、ランボルギーニ社が元々はトラクターのメーカーだというのはお約束のネタでした。イメージとしては対極にある車が、実は同じ遺伝子を持っているというのは、非常に興味深いですね。
これからもレア・トラクター情報を探してみようと思います。

Comments: 6 comments

  1. またこれは、珍しいトラクタを大切に乗っていますね。
    トラクタをもっと身近な存在として感じてもらえればと思い「トラクタの顔」というページを作っています。
    http://www.geocities.jp/kurobee55jp/new08/torakao/t-torak.htm
    新しいものをもっと集めたいのですが、このごろなかなかいい出会いがありません。
  2. カッコいいですね!
    『Agrizm(アグリズム)』 農業が身近になる、ファーム・コミュニケーションマガジン
    http://www.agrizm.jp/
    最近こんな若者向け雑誌出たみたいです。
    マガジンワールド | ブルータス - BRUTUS | 656
    http://magazineworld.jp/brutus/656/
    BRUTUSに載ってるとちょっとかっこよく見える気がします・・・!
  3. 土の館っていうトラクターの博物館がありますよ。
    機会があったら、是非訪れてください  (*^_^*)
    北海道ですが・・・
    http://www.sugano-net.co.jp/yakata/guide/yakata_guide2.html
  4. アグリさん→
    面白いコーナーですね。恥ずかしながら、初めて拝見しました。「ボブとブーブーズ」という幼児向けの建設車両キャラの番組がありますが、アグリさんのシナリオから、壮大な物語が次々に飛び出してきそうです。農大ロケで、テレビシリーズでも作れないでしょうか?
    つくさん→
    時代はもう動いていますね。こんな雑誌が出たとは知りませんでした。ブルータスの、この号は持っています。やはり佐藤可士和さんとナガオカケンメイさんは外せないんですね。ちょっと悲しい。彼らの様な週末利用型とはひと味違うという所を、もっと見せつけたいですよね。
    西郷どんさん→
    こんな博物館があるんですね。あまりキレイに並べられると、それはそれで価値が変わる気もするのですが、鹿児島にも欲しい施設ですね。
  5. 野元団長

    しぶいなぁ・・
    アメリカの大地に似合うFORDだけど鹿児島の風景にも似合う。
    おそらく年代ものだからでしょうね。
    頑張って欲しいですね。
    でもイセキやヤンマーもがんばれ!
  6. 野元団長→
    FORDが止まっているだけで、急にアメリカンな雰囲気に引っ張られてしまう感じもありますね。存在感があるんですよ。日本の車って、存在感を
    消すような横並びのデザインが多すぎる・・・イセキ、ヤンマー、クボタ・・・ホント、頑張って欲しいですね!