残したい鹿児島のデザインその28
種子島にロケット基地があるため、鹿児島は「宇宙に一番近い県」と言われます。その種子島で作られている「衛星りんかけ」です。「シンコム3号」に続いて、衛星ネタですね。男の子であれば、誰でも反応する筈!しかも、この「衛星りんかけ」を作っているのは「衛星りんかけ本舗」なのです。もしかして、この一品だけを作り続けているのでは・・・?第18回全国菓子大博覧会・技術優秀賞の勲章!も輝いていますね。ピーナツに黒砂糖をまぶしたこの手のお菓子は、本当に様々な種類をみかけます。どれも微妙に味が違いますが、殆どハズレなし。一袋をペロリと食べたくなってしまう美味しさです。
パッケージにあるイラスト、なかなか味わい深いのですが、これは「衛星」というより「宇宙ステーション」ですね。姉妹品で「宇宙ステーションりんかけ」も発売して欲しい。とにかく、衛星関係?と食品のミスマッチ具合は、誰に紹介しても、必ずウケるので・・・。ピーナッツも、葉の部分まで描かれていて新鮮さをアピール、ついでに鉄砲伝来の歴史まで織り交ぜて、贅沢なパッケージとなっております。
七夕・・と言うことで、宇宙ネタでした。