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date 2005.10.14
category garden
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地獄の黙示録


いよいよあさって、第50回の「さつま湖花火大会」が行われる。写真は2年前のものだが、鮮明な記憶が蘇る。今までに観た花火大会の中で、最も体感距離が近い・・・これは最大の魅力。そして、周りの山々からの反響音がスゴイ。そして、「水中水爆」という、湖面から打ち上げられる花火も独特の趣を持っている。あまりの迫力に、湖に生息する魚も、多数犠牲になる模様。吹上町では最も集客力のあるイベントとなっている。
そして、観るたびにいつも「地獄の黙示録」のシーンを思い浮かべてしまう。川を下って、カーツ大佐に会いに行きたくなる。
皆様も是非、お出かけ下さい。

Comments: 7 comments

  1. テディ

    湖面にナパーム弾の匂いが漂うのですか。
  2. マスカラスター

    BGMはワルキューレの騎行でしょうかw
  3. 海坊主のような頭がヌーッと海から上がってくるのですか!?
  4. テディさん→
    確かに、焦げ臭いかも知れません。でもナパーム弾の匂いは知りません。
    マスカラスターさん→
    そうだと雰囲気でますけどね、吹上音頭とか、そんなヤツですよ。
    yappyさん→
    いいですね。それ!モノマネでやっても、誰も解らないんじゃないかという不安はあります。カーツ大佐に会うには、川を上って行くんだったかな?
  5. まっきー

    もう18年程前になってしまいましたが、その際は花火のかけら(燃えカス?:直径20cm位)が頭に落ちてきたことを思い出しました。えらいなつかしー。今は琵琶湖のそらの下。もう時下に見ることもないでしょう。(ぐすん)
  6. 休みの間ネットを繋がなかったので遅いコメントですがお許しを。
    凄い花火ですね、花火大会が開催される時期も場所も素晴らしいですね。
    そしてすぐに分かりました。
    ウィラード大尉が川を遡上してカンボジア領内のカーツ大佐の所へ
    ゆく途中で立ち寄った米軍最後の拠点のシーンそっくりですね。
    あのシーンではとても印象的なキャラクターが2人いました。
    ジミヘン聴きながらラリってるのに野生動物の様に超人的な能力で
    対岸の暗闇のジャングルの中の敵の位置を知り、殲滅した兵士。
    ウィラード大尉にカーツ大佐の資料を渡すために
    司令部から派遣された兵士の場所にそぐわない明るい飄々とした態度。
    そして銃弾飛び交う中で建設しているそばから攻撃されて破壊されてゆく米軍の橋。
    悪夢の様などうしようもない状況。
    あの映画でもっとも好きなシーンです。
  7. まっきーさん→
    詳しい事情はわかりませんが、嫁がれて琵琶湖のほとりにお住いなのでしょうか。この時期に合わせて、吹上砂丘荘を一年前から予約する方もいらっしゃるそうです。是非、この花火のためだけに観光にいらしてください。
    dr.Moonlightさん→
    こ、この人は詳しいねしかし!おっしゃる通り、そのシーンと殆ど同じなのです!この映画、3年ほど前に完全版がリバイバル上映されて観たのですが、当時難解だと思っていた筈なのに、非常に分かり易い内容で驚きました。カーツ大佐はビン・ラディンとキャラがダブっているし。時代がようやくこの映画に追いついた感じでしたね。