ついにオープンその2
入り口はこんな感じになっています。大きな看板が街の景観を乱している事などを考えて、看板は最小限の大きさに。右側の「夫婦えびす」のキャラクターは以前にも実物の写真でお伝えしました。「商工会の振興を願い、伊作島津家第10代島津忠良(日新公)が彫った」と伝えられている御神体をモチーフにしています。これまでは、一般的なイメージの恵比寿様がキャラクターでしたが、原点に戻ろうということを提案しました。この店舗の改築工事中に床下から古井戸が発見されたのですが、今日、目出度く復活を遂げました。手押しポンプで遊ぶ小学生の姿、良かったです!この二つの例に限らず、いろんな部分で、閉ざされていた先人達の知恵を蘇らせようとする試みを積極的に行っている事業です。近代化を進める中で、伊作の街もいろんなものを犠牲にしてきたことが今回の計画に参加して解りました。これからはこのお店を拠点にして、今よりも栄えていた時代がじわじわと蘇ることを期待しています。
テディ
2005/10/29 23:41
すごい人ですね。
以前、お話した吹上の昔のフィルムは、
なりよりも、活気が眩しかったです。
あの輝きが戻ることを願っております。
マティック
2005/10/29 23:55
どうも有り難うございます。結局は「人」なんですよね。その地域に暮らす人々が本当に楽しく毎日を送ること。それ自体が活気だし、情報発信ですよね。そのきっかけのひとつになればと思っています。
つぐや
2005/10/30 12:58
赤いたれまくに描かれた夫婦えびす様が美しく見えます。
夫婦えびす様大きく写したのが見たいですね。
商売繁盛をお祈りしています。
マティック
2005/10/30 15:53
どうも有り難うございます。
早速「道の駅と売っているモノが同じ」という厳しい意見も出ています。これから、どうやって差別化していくのかがテーマになりそうです。