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date 2005.11.8
category garden
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残したい鹿児島のデザインその37


黎明館でランチを食べた時に手に入れた、割り箸の袋です。明らかに鹿児島で消費されることを前提に作られているデザインですね。こういうのって、意外に少ないのではないでしょうか。地域色を出してしまうと、その場所以外では売れない訳ですから。黎明館のオリジナルだったらスゴイんですけど、そうでもなさそうです。明らかに北斎を意識しています、「とりあえず富士山を桜島に変えてみるか」と。タッチまで似てしまうとヤバイので、ニュー・ペインティング風?にアレンジされています。男らしさを感じる筆致です。「おてもと」の文字は、ちょっと上手過ぎで残念です。

Comments: 3 comments

  1. PowerDesign

    こんにちは。。「残したい鹿児島のデザイン」いつも気になって拝見してます!
    与次郎の「さぼんラーメン」は行ったことあります?
    店の雰囲気は'70年代ノスタルジー(って'70年代にオープンしてそのままですが)
    マッチや紙ナプキン等「イケてる」と私は思いますが、、、、
    ※「残したい鹿児島のデザイン」が本になれば、面白いと思う。
  2. PowerDesignさん→
    どうも〜。ざぼんのマッチは、「その2」で取り上げていますよ。その他、ナプキンや店内も撮影済みなので、いずれアップしますね。かなりイイ雰囲気の店内ですよね。ネタが150くらい集まったら、ベスト100くらいに削って出版したいですね。
  3. PowerDesign

    そうでしたか。。「残したい鹿児島のデザイン」は全て見てなかったので、ファンとして失格ですね(笑)
    取り上げた「鹿児島のデザイン」の店や会社をスポンサーにしたら出版も夢じゃないかもですね。