ohtematic.com

news

date 2005.12.27
category garden
tags
comments closed
RSS RSS 2.0

冬の市


家から歩いて3-4分の所に「永吉商店街」があり、毎年12月27日に、市が立つ。何十年も前からの行事らしい。正式な名前は何と言うのか・・現在確認中。遠出が出来ないお年寄りにとっては、楽しみな一日。14時頃に足を運んでみたが、見物客はほとんどいなかった。果物の苗木、花、刃物、たこやき・・などの露天商が並んでいる。売れ行きが芳しくないのだろう、商人たちは座り込んだり、おしゃべりをしたり、暇をもてあましている。杖をついたおじいさんが、たこやきを買おうとしているが、店の主人が見あたらない様子。「全部持って行っていいよ」と冗談を飛ばしながら、近くにいた植木屋さんが会計を手伝っていた。この季節、世田谷の「ボロ市」を思い出すことがあるが、せめてあの1/10の活気が欲しい・・・。

Comments: 4 comments

  1. テディ

    そちらは27日ですか。
    こちらは25日です。
    小学生の頃は冬休み初日ということもあり、
    楽しみでした。
    今年は、たこ焼き屋と回転焼き屋の2件でした・・・。
    行事としてはもう寿命がきているといえます。
    嗚呼、もう地元で露天商の楽しみは味わえないのかと
    思いましたが、さにあらず、商工会が新しいイベントを
    開催したところ、大成功!露天商も戻ってきました。
    昔より活気があります。
  2. テディさん→
    そうですか。同じ業者さんが各地を回っているのかも知れませんね。その、商工会のイベントはどのようなものだったのでしょうか。永吉商店街も新しい企画で活気を取り戻して欲しいものです。
  3. テディ

    ソフトボールとサッカーの大会です。
    スポーツは相手がいないと成り立ちませんから、
    周辺地域から人が集まってきます。
    あとカラオケ・ダンス・豪華商品の抽選会とか
    じゃどん小野ちゃんショー(この人テレビでは
    浮いていますが、田舎の祭が似合うんですよ。)
    などが、同時に開催されます。
  4. テディさん→
    スポーツで地域振興、それが商店街活性化にも結びつくのですね。これまでとは違う、柔軟な発想が求められる・・と解っていても、全体像をディレクション出来る人は少ないと思います。