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date 2006.2.4
category garden
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厄払い


吹上町では最も由緒のある大汝牟遅(おおなむち)神社に出かけた。今年は前厄なので、厄払いということで・・・。20代の頃の厄年は・・・いくつだっけ・・・豪徳寺に住んでいて、とにかくブルーな時期であった。厄ということを気にせず過ごしていたからブルーになってしまったのか・・・。そんな事があったので、今回の厄は平穏に過ごしたいと思った訳なのです。
帰り道、浜田橋越しに見える永吉川〜吹上浜と夕陽が美しかったので思わず車を止めて撮影した。昔はこの石橋の上を鉄道が走っていた。あまりにも美しい風景に出会うと、呆然とするしかない。神社で手を合わせ、この風景にも手を合わせた。

Comments: 6 comments

  1. うわぁぁぁぁぁ!
    毎回綺麗な空に反応してしまいます(苦笑)
    くっきりと『天使のはしご』がみえますね。
    雲の切れ間から射し込む、幾筋もの神々しい光は、あたかも天と地を行き交うための階段のようにみえると旧約聖書に書かれているそうですよ。
  2. すばらしい後光ですね。写真の美しさに息をのみました。夕焼け配達、ありがとうございました。こちらは青空の後光を見る事ができました。ところでクリスチャンには厄年という考え方はありません。良い事も悪い事もただただ受け入れるのみです。ある意味究極のポジティブ・シンキングかもしれません。
  3. 空さん→
    毎度、有り難うございます。今回は、ホント、綺麗な空でした。誰が撮ってもこんな感じになったと思います。タイミングですね。1分後には、太陽は見えなくなってしまいましたので。
    天使のはしご・・って言うんですね。ロマンチックです。確かに、ルネサンス期の絵画には、こんな状況で天使が飛んでいるものが多いですよね。
    タカタさん→
    この写真は、逆光で潰れている部分をもう少し追い込んで撮影すれば良かったと後悔しております。
    良いことも悪いことも、ただ受け入れるのみ・・・おっしゃる通りだと思います。基本的に、僕もお願い事をするのはキライで、ひたすら感謝している方が気が楽なのです。
  4. ところてん

    きれいな夕日ですね。
    近くにいるのに、なかなか美しいものに気づかなくなっている・・・。指摘されて初めて気づいたり、流されてるなぁぁぁぁ。
     厄年かぁぁぁぁぁ・・・。もう通り過ぎてしまった・・。
    細木数子でいえば、天中殺も過ぎた(安堵)。知らなければ気にならないのに、いざ面と向かって厄年とか、天中殺とか言われるとやたらパニくる。えぇぇぇどうすりゃいいんだ・・この私みたいな感じで。初詣にも気合が入り、いつもは小銭だが札を入れたりしてもう神頼みだ。近所の本屋で高島易断の立ち読みしたり、風水みたり。根が心配性で小心者だからホント情けない。吉、凶は日によらず、人によりけり・・なんて云うから全うでいかなきゃ・・なんて自分にいいきかせたりしてね・・。
     もう何事もなく過ぎたのだから、少し肩の荷おりたゾ。でも今年は家族の一人があたるなぁぁぁ・・・・。嗚呼、また心配だ。
  5. お久しぶりです! そういえば今年初めてですね、オクレバセナガラ、今年もよろしくお願いします。 厄年ですが、私、そんな物全く信じない人なのです。 ところが、夫がしっかり、前厄・本厄・後厄と、ホント毎年色々ありました。 やっぱり、あるのかしらね~~ 厄年って。 でも、気をつけて暮らすようになるから、信じるのもいいかもしれませんね。
  6. ところてんさん→
    健康のためなら死んでもイイ・・という矛盾を抱えた健康オタクがいる様に、占いに翻弄されて本来の自然な行動を規制されてしまう人も少なくない様です。何かを感じたら、即行動。まずい気配だったら、手を出さず、じっとしている。この2つで十分だと思うのです。
    フラさん→
    今年も宜しくお願い致します!厄年、きっと何かの節目なんでしょうね。昔の人の知恵でしょうから、何となく信じて過ごしたいと思います。悪いことが起きれば、厄年のせいにして、良いことがあれば、厄年なのに!と大喜びすればイイんですよね・・・。