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date 2006.11.12
category living
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JALと環境


いつも遊んでばかり・・・そんな印象をもたれても困るので、今回は仕事の紹介です。「JALと環境」というページのイラストを担当しました。僕の仕事は匿名性が高く、興味がないと通り過ぎてしまう様な作風です。「いつも、あなたの隣に!」って姿勢で仕事をしていますけどね。距離的な差別を受けにくい時代になったとはいえ、田舎で仕事をするというリアリティはまだまだ伝わりにくい。その分、遠くの街まで届く様、何かの「気」を込めて描かなくてはいけないのでしょうね。こうしたweb媒体の場合は告知が簡単ですが、印刷媒体だと書店で探さなくてはいけませんね。そういう仕事の方が多いんですけど。機会を見て、また報告します。

Comments: 7 comments

  1. テディ

    ジャンボが河豚に見えます。
    匿名性の強い作風というのは、
    我を見せすぎるのを良しとしない
    美学からくるものなのですか。
  2. テディさん→
    いや、美学というよりは、デザインって、そういうモノですよね。知らず知らずのうちに生活に溶け込んでいるという。僕はそういう仕事が好きで、やり甲斐を感じます。そこがアートと違う。名前を知る必要がある人には教えますけど。飛行機、確かに河豚かも知れません。他の機種もほとんど魚系ですね。
  3. mimiうさぎ

    今、画面見て楽しんでました。
    このところ悲しい事件が多いので、こんな楽しい楽園があればいいのに・・・と思いながらね。旅行もしたいな・・でも私はANA派でした。
  4. 大寺さん、ごぶさたしております。
    大寺さんのイラストは、どこで見ても
    「あ、これ大寺さんだ」とすぐに分かります。
    匿名性の高い作風なのかもしれませんが、
    観る人は心地よいアートを感じてる気がします。
  5. mimiうさぎさん→
    そうなんです。楽園とまではいかないにしても、現実よりは素敵に見える世界を描き続ける事が大切だと思っております。
    ANA派でしたか・・・。スカイマークがなくなり、鹿児島から東京はまた少し遠くなってしまいましたね。
    kawaさん→
    ご無沙汰しております。。田舎暮らしを続けていると、果たして届いているのか不安になる事もあるのです。そんな訳で嬉しいコメントでした。有り難うございました。こちらもブログ、拝見しております。
  6. デザインの中にイラストが入ると、想像の世界が現実に近づいてくれる気がして勇気がでます。ムツカシイ事を言うよりも直接目に見えることが気持ちを奮い立たせてくれます。
    こんなご時世にこそ、さりげなくあっちにこっちに、暮らしのなかにデザインをまいていきたいですね。またよろしくお願いします。
  7. はなさん→
    はなさんのコメントで、こちらも勇気が出ました!やはりイラストというのは、文字以前の情報なので、感覚に直接訴えなくては意味がないと思うんです。解りやすく、格好良く・・・デザインで世の中を変えていきたいですね。鹿児島も!