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date 2007.1.10
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チーム・マイナス6%


20世紀後半から「電化製品による不幸な歴史」が加速しました。わざわざ電化する必要がないものは沢山あります。温暖化を止めろ!なんて当たり前の事はあまり言いたくないのですが、つい最近このHPで自慢?した朝の掃除は、掃除機から箒やモップとちりとり、雑巾に変えました。その方が静かだし、箒って、当たり前だけどコードレスだったりして便利なんですよ!それに、昔の人が考えた暖房器具の方が良く効く。僕は足下に置いていたセラミックヒーターを湯たんぽに変えました。この方が断然暖かい。ところで「チーム・マイナス6%」・・・何だか、入りたくないネーミングなんです。「特攻野郎Aチーム」だったら入りますけどね、定員は4名くらいだから無理かな。或いは「チーム・マイナス思考6%」これだったら入る!ちょっと皮肉が効いていて、イイでしょう。昔、「省エネ」と称して国民が一丸となった時期には、テレビの深夜放送は一気になくなりました。温暖化とは関係なく、単純に電力供給が間に合わなかったのだと記憶しています。でも、今はそういう観点ではない。電力はある、温暖化が怖い。このあたりにかなり矛盾を感じます。6%分の発電をやめれば純粋に達成出来る数字です。省エネ時代の感覚で、我慢を強要すればイイと思うんですが、どうでしょうか。個人の工夫に任せるのには限界があります。

Comments: 5 comments

  1. ■電気を使って温暖化する以上に地球を冷やせばいいんだ!!
    我ながらすごいアイディアだと思います。
     地球に優しいバイオエタノールが,新聞でも取り上げられていますが,砂糖生産はどうなるの?そこで国の偉い人が考えたアイディアは,新しいサトウキビの品種を作ること。工場で3回絞るのを1回絞れば,いままでと同じ砂糖の量が取れる。
    後2回絞る砂糖をエタノール生産にすれば,砂糖の生産量も減らないし,エタノールも出来る。農家も儲かる??じゃあ3回絞っていままで以上の砂糖を作ればいいじゃん。サトウキビの品種育成は,2万個体から10年かけて1つか2つの品種しかできません。その中にそんな夢のような品種はありませんよ。
     アメリカの砂糖は国防政策です。しかし日本の砂糖の内外価格差が6倍だそうです。国では,税金投入するのに国民に説明が付かないそうです。砂糖生産を減らさずバイオエタノールを作る方法はないのか?
    ■6分の1の価格の砂糖を買ってきて,砂糖からエタノールを作ればいいじゃん。と言ったらみんなに笑われました。
    ■のアイディアは,みんなに笑われるアイディアなので,他で言わない方がいいですよ。
  2. アグリさん→
    さとうきびから・・・知りませんでした。それは是非実現させたいですね。ドクター中松氏が考えた「中松エンジン」は、発表された頃かなり騒がれていましたが、その後、どうなったのでしょうか?今こそ、出番です。
  3. ペットボトルにお湯を入れ、湯たんぽにしてお布団に入れてます。 これが結構暖かいのです。 お試しあれ!
  4. アグリステーション

    バイオエタノールは、ブラジルなどでは一般的だそうです。さ石油価格が上がると、さとうきびから砂糖作るよりもバイオエタノールの生産が多くなる。砂糖生産少なくなる。砂糖価格上がる。日本の和菓子屋さんは、砂糖が高くなり困る。風吹けば桶屋が儲かるみたいです。
    寒さ対策にハクキンカイロ使っています。ジッポーデザインで今人気です。外作業のときは、使い捨てカイロとは比べ物にならないほどあたたかくて快適なのですが、パソコン作業のときはにおいが少し気になります。
  5. フラさん→
    ペットボトルですか?熱湯でも大丈夫なのでしょうか。それともぬるま湯かな・・・。試してみます。湯たんぽは重たいので、あまり気軽に持ち運べませんので・・・。
    アグリさん→
    砂糖に似た味の調味料は、他のものからも作れそうですよね。今後はエネルギーとしてさとうきびを作る農家が増えるかも知れませんね。
    ハクキンカイロ!懐かしい響きです。昔はCMをテレビでやっていましたよね。まだ商品として残っているんですね。インドア派なので、そのあたりの事情には疎いです。